第2話
「・・・春ちゃん!!」
________
「はぁ、はぁ、」
目覚めたらベットの上だった。
うっ、
吐き気がする。
いやいや、きっとあれは何かの夢だ。
急に人が死んで、春ちゃんがいて、
春「優くん!!」
「おぇーーーーーーー」
________
「私を見て吐くなんて酷いな」
「いや、ごめんって違うどうして、あんなことを!!」
「そんなの復讐するためだよ。この世の虐める人全てに」
春の目から怒りのような目を感じる。
「あれ、もしかして優君ビビってる??約束したのに、みんなを殺そうって話をしたのに?」
「いや、それは」
春の怒りはよく知って居る。小さい頃からの両親に酷いことをされて、クラスメイトに酷いことをされて、流石に一括りには出来ない。
「・・・私ね、絶対に復讐したいんだよ。この世のカス共に。だからねぇ、優君一緒に復唱しようよ」
「・・・出来ないよ」
「はぁ??」
「復讐したいからって、流石にそんなことは出来ないよ」
「何を言ってるの?」
春が俺を首を絞めてくる。
「ま・・・私をこんな目に合わせてきたのよ!!もう殺して良いじゃん・・・あぁ、そうか優君も私の気持ちを分かってくれないんだね」
「・・・っ」
春にされてことを打ち明けられた過去を思い出す。
確かにそれは人生が心が崩壊しても良いようなことだ。
「まぁ、いいや。今のは一つの仮と言うことで優君には罰を与えるね」
「罰?」
「そう、このクラスの殺す人を選んでもらうね」
殺す人を選ばって、そんな
そして、モニターが俺の前に現れて、誰を殺しますかと表示されていた。
「ちなみに、さっきのことを許さないし、優君にも死にたいくらいの地獄を味わってからそういう良くないことだって言えよと思ったので、優君にも地獄を味わって貰います」
「・・・なんだよそれ」
「優君を選ばないと優君は死にます」
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