俺はクラスメイトの誰かを選ばないと死んでしまうデスゲームに巻き込まれた

激 辛

第1話

俺は虐められておりクラスメイトで一人だった。


毎回誰が一番、俺を苦しめことが出来るかで競っており、毎度酷くなっている。


そして、今日はもっと酷い・・・そう思っていた・・・



________


朝のホームルームが終わり、俺のいつもの地獄の昼休みが始まる。


その授業の終わる、残り3分。


先生も早く終わらせるのか、持っている道具を教卓においた。


そしてその瞬間先の角に居る4人が急に血を出して倒れた。


夏「い、いやぁーーーーーーーーーーーーーー」


ヒロ「なんだ、なんだよこれ!!」トモ「どうしたんだよこれ」


クラスメイトから悲鳴が上がる。一方俺は完全に状況を飲み込まず、


ヒロ「おい、誰がこんなことをしたんだよ!!」


虐めのリーダーのヒロが真っ先に俺を見ながらそういった。


トモ「アイツだ!!優がやったんだよ!!復讐のつもりで!!」


クラスメイトの二人が俺を一方的に俺を指す、


だが、俺は否定する力も入らず、今起きた状況を飲み込めないでいる。


そうして、ヒロが俺を殴ろうとした瞬間


「・・・っ」


じゅびじゅび


聞いたことのない生々しい音が聞こえて、ヒロが4人の人同じように倒れた。


秋「う、うそ」トモ「おい!!ヒロ!!」冬「おい、本当に優くんがやったの?」


正直、今の俺に触っただか死んだヒロを見て、俺自身に何か取り憑いてるとか、何か新しいウィルスとかついてるのかと思った。


優「・・・なんだよ、・・・なんだよ!!!」


ついに、優自身が溢れて言葉を吐き出す。


トモ「てめぇー!!優!!今の何も知らないなんていわせ・・・」


ぴー


今度はトモも死んだ。


優「はぁ?だからなんだよ、」


そして、優は、ちょうど席の端っこに居た4人は俺をよく嫌って居る。4人だったことを思い出す。


先生「ねぇ、みんな落ち着いて」


そこで、むしろ、こんな状況でそんな落ちついてる声を出せる。先生にビビる。


夏「でも、先生!!ヒロが!!」秋「そうですよ!」沖「こんなの見て!!落ち着けるわけねぇよ!」


その通りだ。人が6人も死んだ。落ち着ける訳が


先生「まぁ別に落ち着かなくても良いけどねぇ。」


夏「いや、だから先生」


いや、どう言うことだよ!と俺も思った。いや、違う先生だって、こんな状況を見て落ち着ける訳がない。


そして、何故か先生は俺の方に向かってきて

 

「な、何ですか?先生」


「優君、覚えてるかな?」


え、今何を、この状況で思い出せと


東山「おい、まさかこれは先生と優がやったことなのか!!」


いや確かにそんなふうに思うよ。


「私ね。ずっとこの時を待っていたの」


だから、なんのことだよ!!そもそも先生と過去にあったことなんて知らない・・・気がつくと、東山が死んでいる。


「東山くん!!」「東山」


なんだ??まるで今俺たちの会話をさいぎったばつのように


「今日は約束してからちょうど5年目でだよ」


5年前、そういえば昔、


________


「いつか、一緒にこの世界を侵略しようよ!!俺たちの国に」

 

「うん、いいね。じゃあ5年後くらいに!」


「偉くリアルだね」


「えへへ」


________


頭にそんな約束が過ぎる。


ありえない。そもそもあの約束した春はとっくに亡くなっていて、


「だから、あの約束通り、今から支配ゲームを始めるよ」


そして、先生の体がぐにゃぐにゃして中から、春が出てきた。


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