読みたいエッセイ・読まれているエッセイ
カクヨムであるエッセイを読ませていただいたのですが、読めば読むほど物凄い不安に襲われたのです。
タイトル等は伏せますが、一言で言うと、
「無知すぎて怖い」
これは文章力の話ではなくて、エッセイの命題に対してご本人の知識が物凄く浅く、またそれが時には人命をも脅かす様な事で、しかも無意識に周囲の無関係の人を批判しているというか……
文章力で言えば私よりあるんじゃないかな。少なくとも読みやすい文章です。
例えばある病にかかっている人が居て、ご自分は(検査はしてないけど多分)健康。
その病にかかっている人に対して、
「自分の周囲にいるその病の人は、大抵酒か煙草を嗜んでいる」
と書いてしまう様な文章なわけです。
私はたまたま、以前同じ病で通院していました。
ちなみにお酒は二年に一回くらいしか飲みません。煙草も吸いません。
読んだ感想はなるべくオブラートに包んで優しく言うと、
「表出ろ」
です。ええ。
一生懸命優しく言ってこれだよ!
(もっと汚い言葉が口から溢れそうですけど、公共の場ですからね)
そしてその方は現在、大変デリケートな状態のご家族が居らっしゃる。
普通だったら絶対に安静にさせるであろうそのご家族を連れて旅行とか行っちゃう。
この人は色々と大丈夫なのか?
物凄く不安になる、良く言えばハラハラドキドキするエッセイ。
これはこれで良い読み物なのかもしれません。
ちなみに心配やご指摘のコメントも結構入っていますが、ご本人の返信を見ると聞く気は無さそう……
でもまた続きが出たら、皆、気になるからきっと読んじゃう。私もまた何かの拍子に見かけたらきっと読んじゃう。
そういう意味では、ある意味成功している読み物なのかも知れません。
とりあえず今は、ご家族のご健康を願うばかりです。
(ちなみに「このエッセイですよね?」と特定出来る様な情報をコメント欄に書いたり、そのエッセイかもしれない人のコメント欄に凸ったりするのはやめましょう。多少フェイクを入れて特定出来ない様に書いてますし、フォローもしていません。それらしい人を見つけたとしても人違いです)
さて。
私はBLの人を名乗って久しい訳ですが、カクヨムで伸びてるのはエッセイです。
最早エッセイの人かも知れない。
実際伸びてるのは、
●【実話怪談】昔、こんな怖い事があった
●“仮面”鬱病の人です(※闘病記)
の二本です。(星ではなくPV)
実話怪談はジャンルホラーですけどやってる事はエッセイです。
読まれてるタイトルから察するに……
読みたいエッセイってのはやはりある程度不健康というか、筆者が泥水すすってもがいているのを俯瞰で見るもの、かもしれない、です。
いや皆さん共感してくださったり心配してくださったりしてくださってるのは重々承知なんです、特に闘病記の方。
コメント欄優しさで溢れてる。
ご拝読ありがとうございます。
でも!
実話怪談はたぶん私が怖い目に遭えば遭う程エンタメとしての質が上がるんですよ!
安心してください最終話は来年上げます。
※あった事が怖すぎて障りがありそうだからせめて後厄終わってからにしようと思ってる。
ていうか一度上げようとしたらカクヨムが大規模サーバー攻撃された日で上げられなかった。
何度やっても上げれなかったのにちゃんと書けてて普通に保存できたのもなんか怖い。
今この話題書いてる最中、急に目眩がして視界ぐるぐるなのも怖い。
……きっと実話怪談読んでくださってて上記(※)の文章読まれた方は「ふふっw」ってなったと思うんですよ!
そう、わたしが身を削りながら涙目でビビり散らかしてるのがコンテンツの本質なんですよ!
だって実話怪談ってとんでも怪異は出てこないんすよ!?
おどろおどろしい怪異がお好きならホラー小説の方が断然、質が高いんですよ!
顔中に御札が貼ってある死装束の女に四六時中付きまとわれた挙句発狂し寺にぶち込まれてそこで何とか正気を取り戻すも最終的に目玉を取られて耳元で「耳も足りない」とか言われた方が読み物としては怖いじゃないですか(※即興ホラー小説)
実話怪談にそんな面白い(?)事は起きないんですよ!
でも実在の私(0感)が怯え悩み苦しんでるのを見るのが楽しい!
皆そうなんだろ!?
(被害妄想です)
(マジですんません)
(読んでくださってる方本当にありがとうございます)
株やってる人のブログで儲かっててもそんなに面白くないじゃないですか、やっぱ面白いのは「(資金が)溶けた!」の瞬間じゃないですか。
(私はそういう最低な女ですよ……)
うちに「ドバイに旅行に行きました!」みたいなコンテンツは無いので、ハッピー系のエッセイとは比べようも無いのですが、やはりエッセイのエンタメとしての本質はある程度の不幸を孕んでいる。
そんな気がして仕方ない今日この頃です。
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コメント欄が優しさで溢れてる闘病記
「“仮面”鬱病の人です」
https://kakuyomu.jp/works/16818093074826165739
筆者が身を削っている割に怖くない怪談
「【実話怪談】昔、こんな怖い事があった」
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