鬼ババアが配信してもウケんじゃろ、と思っていたが思ったよりバズった
@asd123123
第1話
わしの名前は血染、鬼神と呼ばれている鬼じゃ。突然だが今わしは究極の選択を強いられている。
小僧「俺と一緒にダンジョン配信するかこの家壊されるかえらべ!」
と。なぜこんなこと言われているかというと、この小僧を昨日山で熊から助けた時に一緒に配信するのを断ったからじゃ。さっきこの家を貸してくれてる地主に電話して確認したら、壊されても大丈夫なほどの金もらったから別に良いと言われ、絶望しているところである。(この小僧重機持ち出してるし本当に壊すつもりか、、、)
家がなくなると困るのでわしは一緒にダンジョン配信することを選んだ。
「わかった、一緒に配信すれば良いんじゃろ、やるから家壊さんといてくれ。」
小僧「よっしゃ、じゃあこの契約書にサインしろ!」
と言っても渡された契約書にサインして、わしの配信生活が始まった。
(わしみたいなババア写して何になるんだか、、)
次の日の朝
インターホンを鳴らされて起きたわしは大型のドローンを持った武装してる小僧を見て、(そういえば配信するんだったな)と思い、着替えてから家の外に出た。
「小僧、こんな朝早くから配信するのか?」
如月「俺の名前は如月夜月、覚えておけ、あともう9時だ」
他愛もない会話をしながら車で移動し、目的の場所に着いた。
如月「お前は俺がピンチの時に補佐をしてくれ」
と言われて渡されたたのは巨大な盾だった。
「この盾で守れば良いんじゃな?」
如月「ああそうだ、しっかり守ってくれよ」
「わかっておる、期待に答えて見せよう」
如月「顔が見えないようにこの鬼の仮面をつけといてくれ」
渡された仮面をつけるのを見た如月が配信を開始した
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