なんでしょう。「ぼく」へのいとおしさがどんどんと湧いてくる詩でした。大きな拍手を贈らせてくださいませ。

なんか、いいですね。
最小限の文字数なのに
すごく爽やかな気持ちになれました。
（＾＾）

あおむしくんへ

あおむしくん、きみはすぐに
ちょうちょにはなれないんだよ。

だれだっていきなり大人にはなれないのさ。

いまはもりもりたべてぐっすりおやすみ。

もっと不自由で一歩もうごけない、
さなぎというしれんにそなえるんだ。

それをのりこえてこそ、ちょうちょになれる。

あせらないでちょっとのしんぼうだよ。

みどりむしくんとはちがってさ、
ちょうちょになるのはきみのとっけんだから。

追伸　😊

うちのベランダにも、尺取虫君がいます。あの独特の歩みが可愛い。。。虫さん、がんばれ💦

青春、真っ只中って感じですね。
きっと今は口数少ない男の子なんだと思いました。

　小学校2年生の、夏休みの自由研究で“アゲハチョウの観察”をしたことを思い出しました。

　懐かしいです。

昔、学会に出席した後、研究室のグループで、レストランへ行き、一緒にしょくじしていた時、ドイツ人のポスドクが頼んだサラダに青虫がいました。フォークに乗せた野菜を睨んでいる彼が、固まっていたので、皆んなが注目。彼と青虫は目と目で見つめ合っている様に見えました。その後、青虫を小皿に移した彼は、新鮮で無農薬だと言って、サラダを食べ終えました。ウエイターに教授が苦言を言って慌てていたスタッフが謝りに来ましたが、このドイツ人、全く気にしていませんでした。その後の青虫に何が起こったかは知りません。

あおむしくんは、いずれ自分がちょうちょになることを知っているから、自信をもって前を見て成長していくのでしょうね。自分が人間で、もし自分の将来がわかっていたら、どのような行動を取るだろうか等々……色々と考えさせられるお話でした。

未来への希望、今は違う呼び名で誤解されていても、まるで平気さって明るさが大事ですね( ;∀;)

確かに緑やｗ
「喋々ちょうちょうになって　キミに会いに行くよ」
という視点が素敵だと思いました。

一生懸命葉っぱをもっもっもっ、
と食べているあおむしくんの姿が思い浮かびました。
拝読していて、何だか微笑んでしまいました。

信号もですが、なんで青なんでしょうね?
ε”(ﾉ* •ω• )ﾉ ちょうちょ～ʚÏɞ

確かにミドリムシとは言わん。
可愛らしいお話です。