政道に生きる(架空朝ドラあらすじ)

夏目海

(あらすじです)

 お見合いで結婚した文子は姑や小姑のいじめに遭いながらも、絶対的に味方の夫と仲睦まじく暮らす。しかし、なかなか子どもを授からない。やっと授かった息子も夭折。2人目の息子は育ったものの、3人目を流産。

 子育てがひと段落した40代後半、夫に地元の町議会議員への出馬の話が回ってくる。夫は嫌がる。その様子を見ていた文子は自ら立候補。町内初の女性議員となり、子ども会の発足、教育の充実等、男性の反発に遭いながらも子ども支援を中心に勢力的に活動する。息子も結婚し、嫁が妊娠、忙しくも幸せな日々を送る。

 その矢先に癌を発症。孫の顔を見ることなく50代後半で死去。


 時を経て20年後、その街で子育てをすると優秀な子が育つと、教育と子育て支援の街で全国に名を馳せるようになる。少子化が社会問題として叫ばれる中で、この街にはなぜか若者が集まり、人口が増え続けている。


 子ども会を通して、文子の孫も好奇心旺盛で活発な心優しい女性へと成長する。孫は祖父から祖母の活躍を聞いて育つ。大人になった孫は祖母の調査を開始し、本を書き始めるところで物語は終わる。

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政道に生きる(架空朝ドラあらすじ) 夏目海 @alicenatsuho

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