総括
前ページで紹介した記法の他にも強調や画像の挿入など便利な機能はあるのですが、どうせカクヨムが対応していないので気になる方は元サイト[6]を御覧ください。
さて、最後にMarkdownのメリットとデメリットをまとめておきましょう。
メリット
・覚えるべき記法が最小限(小説に必要な最低限の記法に限れば、二種類の改行と一種類の特殊文字の使用法)
・にも関わらず、文書の意味付けが素のテキストベタ打ちよりも強力
・もう少し学習すればそれなりの資料が感覚的に書ける
デメリット
・方言
・ HTMLや(La)TeX、XML(構造化データ)などの「ヘビーな」Markupよりもどうしても力が落ちる
・方言だよ方言
結論として、しっかり学ぼうとすると方言の壁が立ちはだかりますが、小説のようなプレーンな文章に近いものについては、学習コストの低い極めて強力なツールと言えるでしょう(もちろん、 Markup言語を使うよりも手っ取り早く素晴らしい作品を作成するために必要なツールは、プレーンのドーナツと一杯のドリンクであることに疑いようはありません)。
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