MarkupとVimを布教する論

Markdown

Markdown-Origin

　Markdownはアメリカのエンジニア、John Gruberが 2004年に提唱した HTMLに変換可能な言語です。

　タグや記号による意味づけが最小限になっていることが特徴で、文字の整形に限って言うならば書いた文章と出力された文書がほぼ同じように見えることが特徴となっています。

　彼が提唱した Markdownは Perlと呼ばれる言語（少なくとも昔は、レンタルサーバを持とうとすると PerlやPHPが必修でした）で書かれた小さなプログラムとして提供されています[5] 。

　しかし、（何故か）このMarkdownは大流行し、 JavaやPython、JacaScript （Javaに似た名前ですが、みかんとアルミカン程度には違います）などの多くのコンピュータ言語でも書式が取り入れられました。

　そして、これが悲劇の始まりだったのです。