第17話
その日の深夜11時過ぎであった。
ところ変わって、
そこへ降り悪くこうじと鉢合わせした。
こうじは、刃渡りのするどいナイフを使って
「オドレ!!ぶっ殺してやる!!」
「ああ!!ごめんなさい!!」
「ワーッ!!」
こうじは、祝弘の背中を刃渡りするどいナイフでズタズタに
その後、
その後、こうじは逃走した。
その頃であった。
またところ変わって、
まさみは、居間のダイニングテーブルにいた。
テーブルの上には、
まさみは、
そんな中であった。
「ただいま…あれ、まさみ…まだ起きていたのか?」
まさみは、思い切り怒った表情で
「何なのよあんた!!こんな時間までどこへ行っていたのよ!!」
「どこへって…オレは…学会に出席していたのだよ…メシは現地で食べてくると電話で言ったじゃないか…」
「聞いてないわよ!!」
「何やその言いぐさは!!」
「やかましいわね能なし!!」
「オレのどこが能なしだ!?」
「あんたが無関心を通していることが原因で子供たちに嫌われていることに気が付きなさいよ!!」
「だまれ!!」
「なんなのよあんたは!!気に入らないことがあったら家族に八つ当たりするなんでドサイテーよ!!」
「ふざけるな!!ワーッ!!」
(ガシャーン!!ガシャーン!!ガシャーン!!)
思い切りブチ切れた
この時、
恐ろしい悲劇は、このあともまだつづくようだ。
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