地鳴りの音に身を任せてみる

thall

地鳴りの音に身を任せてみる

果てしない世界に身を委ねて


沈んでいくのはいつの間にか


降り注ぐ幾千の雨の中


漆黒の世界に身を委ねて


血のような儚さに身を委ね


罪と罰を解き放たれたなら


刻み込まれていたのでしょうか

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