黒のドレス纏い君は踊る

thall

黒のドレス纏い君は踊る

歪み始めた世界の片隅


眼の前に広がってく世界は


何も映らないと気付いたんだ


濁った世界は君を見ていた


どんな世界で見ていたのだろう


報われるのを望んでいたんだ


誰かを救ってくれたのだろう

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

黒のドレス纏い君は踊る thall @thall_x

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

同じコレクションの次の小説