867
崩れて転がっている石材に深々とフードを被った女が座っていた。
女は君達に気づくと立ち上がって静かに歩いてくる。敵の可能性も考えて君は武器を手にする。そして何者か問いかけてみるが‥‥
女がフードを下ろした。その髪が蠢く蛇の塊だとわかるや、君は視線で人を石にする怪女メデューサの存在に思い至り、咄嗟に目をつぶる。
だが危険は去らない。目を閉じる君達を嘲笑しながら、敵は髪の蛇で噛み付いてくるからだ。
・【火弾の巻物】を使うなら――
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076905518776
・【魔法防御の巻物】を使うなら――
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076905547027
そうでなければ武器で戦え。
【メデューサ 分類:人間型 戦闘力6 生命力5】
※敵には石化の視線がある。
君達は目をつぶって戦うので、攻撃力に-4される。
目を開けて直視しないように戦うなら攻撃力-2ですむが、こちらの攻撃力決定のサイコロが2~4の時にダメージを受けると、敵の視線に捕らわれて石になってしまう。
石化した者は一切の行動が不可能。解除するにはメデューサを倒すしかない。よって君達の片方が石化されたら逃亡はできなくなり、石化されていない者だけで戦闘に勝つしかなくなる。君と
・勝利したら――
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076905581299
・逃亡も可能。
【隠れ身の巻物】を1個消費すれば確実に逃げられる。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076691239527
使わないなら
また「11-
逃げ延びたなら――
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076691239527
・戦闘か逃亡で、君と
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075655777003
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます