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スライムはぐしゃぐしゃに砕け、溶けて地面に吸い込まれる。
こんな奴が金になる物なんか持っていないだろう‥‥と思いきや、核だけはその場に残った。これは肉体ではなく、本当に人造の宝玉だったのだ。
だがその宝玉は強い魔力を漏らしながらボロボロと崩れてゆく。ほどなく消えてしまうのだが‥‥あえて近くに寄りその魔力を浴びる事で、君は
そうするならサイコロを1個ふり、出た目に+6した値を
今の値より低くなる可能性もあるだろう。実行するかどうかは慎重に決断せよ。
宝玉が消滅した後、スターアローが呟いた。
「これも多分、妖精達の魔法なんだろうぜ。生き物を変化させる種類のな」
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076661494503
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