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「でも俺達じゃあこの花だけあっても宝の持ち腐れだな。若返りだか生き返りだか、何に使うにしても薬にでも調合しないといけないんだろう? となると、富豪かお貴族様にでも売る事になるか‥‥」

 スターアローの言う通り。

 しばらく相談したうえで、この樹海の外、東西南北にある都市のどこかで売る相手を探そう‥‥という事にまとまった。


「よし、それなら行くぜ!」

スターアローは君を乗せて再び羽ばたく。

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076745533917

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