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・【フラグNo.18】に「40」を記入すること。
君達の攻撃でついに大蟹は動かなくなった。エルフが鋏から脱出する。
「いや、助かった。これ以上の面倒がないうちに片付けよう」
彼はそう言うと、もう少しだけ近づいて渾身の魔術を放った。いくつもの火の球が生まれ、木に飛んで行って焼き尽くす。
それを見届け、君達は水面下から他の怪物が出ないうちに、スターアローを残して地上へ引き返した。
・この戦いを含め、数々の経験を重ねた事で君達の技量は向上する。
君の【戦闘力】【生命力】、
ただし【戦闘力】は13、【生命力】は25までしか上がらない。既にその値に達した能力値は選択から外すこと。
地上で再度スターアローを召喚し、全員が地上へ出る。
「君がいなければ私は死んでいたな。重ね重ね、礼を言う」
エルフはそう言い、君に握手を求める。
それに応じると、彼は君達の名を訊いた。それを聞いて彼は微笑む。
「その名を忘れないでおこう。私はサウスゲイル。いつかまた会えるといいな」
・【フラグNo.4】が1以上なら――
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076709801893
そうでなければ彼は別れを告げる。
「それではさらばだ」
彼は森の中へ姿を消した。
「大変だったな。ま、終わりよければ全て良しか」
そう言うスターアローの背に、君は再び跨った。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076709051360
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