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(この項目は488番か491番から来る。他の項目から来たならば元の項目へ戻れ)
戸惑う君達の前に、木陰から現れる者があった。以前会ったエルフの青年だ。
彼も君達を見て少々驚いている。
「こんな所で‥‥いや、丁度いいかもしれない。この辺りに害のある魔力が満ちているのを感じるか? 私はこれからその元凶を退治しに行く。力を貸してくれるならありがたいのだが‥‥」
「元凶? なんだそいつは」
スターアローが訊くと、エルフは溜息をついた。
「珍しい植物の魔物だ。根を広げ、地上へ衰弱の魔力を放ち、息絶えた生物から栄養を得て生きている。その本体の位置がやっとわかったのだ」
・エルフに協力する。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076709633952
・協力せず先を急ぐ。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076709598015
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