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 君が忠告するとミナは渋々頷く。

「まぁ神聖な幻獣らしいし、我慢しておくわ。気が変わったら呼んでね」

 そう言って彼女は森に消えた。


「あ、あ、あっー!‥‥おいこらテメーら、串刺しになりたくなかったら今すぐ秒で失せろ!」

 怒りに叫ぶユニコーン。

「珍しく意見が会ったな。いくぜ!」

 スターアローはそう言うと、君を乗せて走り出した。

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076691347676

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