　古墳の中へ君は一人で乗り込んでいく。通路を進み、古墳の中央にたどり着くと‥‥

　そこは大きな部屋だった。四方の壁には古代の様式で王や家臣、首を垂れる群衆が描かれいる。

　部屋の中央には大きな棺があった。

　それに近づく君‥‥

　しかし部屋の隅から輝く姿が君へ近づいてくる。

　全身が石瑛でできた戦士が不埒な侵入者を排除すべく武器を振り上げる。

・【風呼びの笛】があれば使う事ができる。【フラグNo．８】の値に３４５を加えた項目へ進め。

・【火弾の巻物】があれば使う事ができる。

　そうでなければ武器で戦え。

　この戦いに天馬（ペガサス）は参加できない。

【結晶戦士　分類：無生物　戦闘力１１　生命力１３】

※この人造戦士は鉱物の塊だ。鈍器でなければダメージを与える事はできない。

・勝利したなら――

・逃亡する事も可能だ。もし鈍器を持っていなければそうするしかない。

【隠れ身の巻物】を１個消費すれば確実に逃げられる。

　使わないなら「１４－主人公の【戦闘力】」と同じラウンド数、戦う必要がある（強引に逃げる事も可能。ルール参照）。

　逃げ延びたなら――

・君の【生命力】が０になったら――

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい