　君達は樹海の中で周囲を警戒する。

　なにか嫌な気配のする場所だ。他の場所に比べてどうというわけではないのだが、それほど木が密集しているわけでもないのに視界は悪い。地面や落ち葉には何かが通った跡が多く、何が徘徊しているのかわかったものではない。

「なにやらおでましのようだぜ」

　スターアローが身構えた。

　敵はすぐそこまで迫っていたようだ。

　サイコロを１個ふること。

　出た目が‥‥

１なら――

２なら――

３なら――

４なら――

５なら――

６なら――

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