182
巻物を開くと君の周囲に炎のつぶてがいくつも現れ、敵へ放たれ降り注いだ。
【火弾の巻物】を1個減らすこと。
炎の雨を食らって女戦士は吹き飛び、悲鳴をあげて森の中を転がる。
よろよろと立ち上がったものの、酷いケガを負っている。本人も不利を察したのだろう、背を向けて逃げ出し、森の木々の間を走り抜けていった。
「もう十分だな? 流石にこれ以上は付き合いきれないぜ」
スターアローは女戦士への攻撃に不満があったのか、そう言って追おうとしない。君もここらで腹立ちを収める事にした。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076607451710
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます