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 地上に何かあった時のため、高度は木々の少し上をできるだけ維持するようスターアローに指示していた。

 それが功を奏したのかもしれない。

 森の中から微かに、助けを呼ぶ声が聞こえたような気がしたのだ。


 スターアローは宙で制止する。

「今、何か聞こえたよな?」

 君の気のせいではなかったようだ。

しかし枝葉は鬱蒼と茂り、上からでは森の中に何がいるのかは見えない。


・森の中へ降りるなら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076607004110


 降りずに他所へ行くなら、運命表αアルファを確認し、記入された数値に対応した項目へ進め。


https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075681370393


https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075685402178


https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075685549275


https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075685677161


https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075676208225

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