当日
4:30に目覚ましが鳴り、5:00までみの虫の様に布団でモゾモゾと起きたくなくてダダをこねる。
自分と、自分の格闘。目が覚めて、歯を磨き。服を着て、参加費を鞄に入れ、行き帰り分の交通費をざっくりと想定して入れる。雑だ。実に雑。
(でも、足りればいいよね?)
5:36に入り口のドアとサヨナラをしたかった筈の別れの時間は、6:06。(30分で着くか?)と、思ったけど、歩くペースを早めたわけでも、走ったわけでもなく、おおよそ掛かるであろう所要時間の配分は、ざっくりとあっていた。
1時間。駅に着いて、時計を見て、6:58。
乗りたかった筈の電車は、20分も前に発車していた。
着いて、電車の時刻を調べる。次は7:28。
待っている間に、待てなくなり、到着した7:07の電車に飛び乗ってみる。が、乗るべき電車ではなかったようで、乗り物酔いをし始める。
(夜更かしして小説を読みふけっていたからか?)
言い訳を、作品の面白かったせいにして、次の駅に着いてすぐに飛び降りる。
結局、次の駅でも、乗るべき電車を待てずにして、乗って降りてを繰り返し、本来の乗ったらぼーっと、目的の駅までのんびりしているって事が出来ずに、世話しない行きになってしまった。
早々付き、受け付け前に会場入りの、自分との約束と言うか目標もあっさり破り。
会場10:30目前で、到着。
早いわけでも、遅いわけでもなく、ごく普通に、「ご参加ありがとうございます。」時間に到着して、普通の人。
これが到着までの私。
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