第2話人間
人間になりたい。
見たぞ見たぞ、あの小学生はホントにどろだんごに、何かをした。
俺、似猪熊(にいぐま)才野(さいの)は、呪いの公園に住んでる、少女が呪いをかける所を見たのだ。
今から、俺も呪いをかける。
楽しみだ。
最初は、山の部落の民を、皆殺しにしろ。
「なんだ?」
砂場から声が聞こえる。
見たら、イケメンが立ってた。
さっきまで、いなかったはずだ。
「だれたお前」
イケメンはにぃと笑う。
来い人を殺したいんだろ。
イケメンは、砂場に沈んだ。
俺も続いた。
地下は、壁が岩で結構広かった。
だが、いつくもあるベットに、人が、倒れてた。
よく見ると、死んでる、死体死体で腕がなかったりしている。
「いいからだ、だろうこれ。」
イケメンが言う。
俺は、死体を見てた。
「死体が気になるか?お前の体を作り直してやろうか❔」
イケメンが俺に言う。
「体を作り直す?どう言うことだ?」
「その通りだよ、ここにある死体か、また新たに人間をさらって、つぎはぎして自分の体にする」
「お前は誰なんだ❔」
俺は、まだこいつのことを知らなかった。
「うーん?俺はどろだんごだよ🎵。」
「へぇ?ななでななんで?その体は?」
「あっこれね!これは、そこら辺の死体の美人だな~って思ったところを取ってつぎはぎしたの!
良いでショー。」
イケメンは、じぶんの体を自慢する。
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