それは常に身近に…。

鈴ノ木 鈴ノ子

突然ですけど、友人を失ったことはありますか?


喧嘩別れでもない、離れ離れになった訳でもない、文字通り、失うってこと。


私にはあります。


これを聞くと大抵の人はこう聞いてきます。


寂しい?


悲しい?


仲が良かった?


などなど…。


いいえ、違います。


でも、きっと正しい意味を伝えても相手に伝わることはないと思います。


だってその人は私に「秘密」を教えてくれたのだから。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る