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  • ルビの問題は難しいですよね。
    「中学生でも読めるようにルビを振れ」という話も聞いたことがあるのですが、一言に中学生といっても個人差がありますしねぇ。
    ましてや現在の中学生の一般的な語学力なんて分かりません。

    また、同じ漢字でも読みと意味が違う場合もルビは振った方が良いでしょうね。
    (「人気」を「にんき」と読むか「ひとけ」と読むかなど)

    作者からの返信

    三鞘様いつも御高覧いただきありがとうございます。



    >一言に中学生といっても個人差がありますしねぇ。

    仰有るとおりです。私が思うに、その辺りは本来書き手個人が気にするところではなく、発行する出版社(=マーケティング担当者)の領分ではないかと。

    さて、自分の目でも確認してみるかと手元にあった本(ライトノベル、一般文庫、資料として買ったハードカバーの専門書)をパラパラと見てみました。娯楽寄りの本やビジネス書でも若年層をターゲットにしたと思われる物はルビが多い傾向に思えましたが、ハードカバーの専門書はルビが明らかに少ないですね。(サンプルにハードカバーの大衆小説が無いのが片手落ち感が否めませんが汗)

    しかし、マーケティングに合わせた作品の演出も書き手の仕事となるのが、Web小説の世知辛いところ…ぴえん。
    特に一話のページを開いた瞬間の「印象」は読み手をいよいよ篩にかける部分ですね。(紙の本ならば他のページもパラパラ見るでしょうが、Web小説の場合動線が違いますから)

    中学生レベル……まで意識しなくとも、自分が思うより気持ち多めにルビをふっておくと、初見の読み手を引っ掛けることが出来るのかもしれないですねぇ。



    >また、同じ漢字でも読みと意味が違う場合もルビは振った方が良いでしょうね。

    素晴らしいですね……ベリーベリー読み手に優しいと思います。

    自分の場合、同じ話に同形異音語が出て来る場合はマストとして、一つの作品でも話が違うならつけてないかも。
    シーンに合わせた相応しい読みを読み手がするものと思っていたので少し気を付けてみようかな……。自分が読めてしまうと中々その辺りの塩梅って判らないので、やはり最後は誰か別の人、或いは校正の方の意見を頂戴するのが一番の近道ですね(そして飛んで行く書き手のマネー)



    というかぁ!ゴシック体はそもそもルビのある長文を読むのに向いてないんですよ(言い訳)

    だから長文じゃないように見せるために、空行を入れるとか、漢字を減らすとか、変な慣習がWeb小説に生まれてしまうんです多分きっと。