義お姉ちゃんが達は次の土日が終わったら転校してくれるらしい。

だからそれまで今日を頑張って耐えるだけだ。

「・・・っ！！」

そう思っていたのだが、俺は階段から落とされてしまった。

・・・本当に酷いや、この学校。

俺がなにをしたって言うんだろう。

　お父さん、お母さん。

俺もしかしたらここで終わるかも・・・

きっとこの土日が終わって、お姉ちゃんや妹が来て俺にやっと同級生の友達が出来てこれから楽しくなると思ってたのになぁー、

「・・・ぁあ」

そして、優が次に目覚めた時には既に

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