第17話
問題の奴隷落ちから1ヶ月がたちカインは商業ギルドに特許を作る制度を説明をするためになんども足を運びベルトーチェギルド長に討論をし国を上げて特許を作る制度を作る事になり最初にカインが特許制度を作ったのだから特許制度をカインが死ぬまで使うのに1分以上を支払い義務も決まってリバーシも特許を取りカインが5割商業ギルドが5割の契約書を作成するはこびとなる作るのは商業ギルド側。商業ギルドにもギルドカードがありどこでもお金を出し入れが出来るカードが存在したので作った。
カインはまだ許してなかった、どうしても裏切りは許せないでいたので1番中の良かったユーリに何故買ったのかを聞いたらカインが特殊な人物である情報を渡さない為に動いたとの事。
これはおかしい分からない意味不明であった。
更に2ヶ月がたちモヤモヤした感覚でエメリア達を見ていた、3人は捨てられた子犬のような目でカインを見ていた決して話しかける事もしない3人。3人には食材を渡すだけで以前のような会話はない、そんな時セリオール伯爵からの使者がやって来てメアリーが遊びに来るとの事。
メアリー令嬢が謝罪しに来たのだ、謝罪は受けたが対応に困っていると簡単じゃない許してあげたら?とメアリーは言ってのけた、カインもうじうじが嫌いな方なのでメアリーとユーリと一緒に元メイド3人にもう許してやると言うとユーリがやっぱりねメアリーが来ればすぐに決断すると思っていたのよと言う、すると奴隷紋が消えていきしゃべれるようになった3人はごめんなさいとかすいませんでしたとかありがとうございますって言っているカインはメアリー令嬢に感謝するように言う。ユーリにどんな契約を結んでいたかを聞くとしゃべるのは禁止夜這いも禁止捨てられたら死亡するようにとこの3つだけよって簡単に言うが仲直りした今では反省も後悔もしているので2度としないだろうと思われた。
メアリーが来た理由も聞くと謝罪とパーティーメンバーに加えて欲しいと思っていたのよと言うセリオール伯爵からはここにならいいとのお墨付きなのだと言うメアリーはDランクになっていてシャルティナ令嬢と頑張っていたようだが限界を感じてここに入りたいと言うユーリはカインが決めていいのよと言うが熱意とキッカケをくれたメアリー達を加入することを許可した。
ユーリとメアリーは嫁候補なんだろうかと思ってしまうカインだった、後日に貴族にならないとメアリーとシャルティナは嫁に出来ないことを知るカインだった、しかしAランクのカインは法衣伯爵であることを誰も教えてくれない。
次の日諸々の手続きを済ませカインの家の庭でバーベキューをすることになった一同肉も上質な物を用意して大いに楽しんだ、飛び入りも大公に伯爵にギルドまで来ていたとのこと。
メアリーとシャルティナがパーティーメンバーとして加入が決まりはや半年が過ぎ12歳になったカイン家も3階を御宮の工法で増築したり魔石を集めたりとのんびりして過ごしていた。
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