第13話
46階層も巨人階層でサイクロプスなどがウヨウヨしている、カイン達の敵ではないがアルマはと言うと単独撃破は難しく誰かの助けが必要だ。
そうこうしながら階段を探すがジャイアントスネークが階段の前でとぐろを巻いていたがカインが瞬殺していた。47階層も巨人階層。どんどんと広くなるダンジョンに疲れが見え始めたアルマはハイスタミナポーションをカインに渡されて飲む事が増えてきた身体強化を使っているか?とカインから聞かれて使ってないと返事をすると凄いなぁと誉められた。身体強化を使えば何日でも走れるぞとアドバイスを貰い、そんなに出来ないと言うが聞いてない仕方なく身体強化を使うとみんなが満足そうな顔を見せる人族のアルマはビックリしていた普段なら1時間も持たないのにアドバイスを貰ってから3時間はしているがアルマは疲れた様子はない、ユーリがむすっとしてるがなんでだろう?後で聞いてみよう。アルマが身体強化を使っているからか行進するスピードが段違いになっている。
48階層はアルマがとばしているからか誰も止まらずに走っているのだろうけどモンスターを討伐しながらドロップ品を集めつつ進んでいる。
50階層に到着するとデカイ扉が初めて現れた白い翼の人達も顔を見合せ戸惑いが感じるカインは扉に手を付けて押していく、中にいるのは見たこと無いデカイ白いドラゴン尻尾の先が見えないほど長くて強い魔力を感じるがカインは余裕で緊張感がないのかすたすたと走りだし首を一刀両断にするとデカイドラゴンは消えていった。ダンジョンに地震が起こりダンジョンが崩れていくのが分かる、カインが転移の魔法を使おうとみんなを集めるとみんなが危険を察知して集まり転移すると地上に出てきた、ぞろぞろ冒険者が出てくるのを傍観していたらみんながスタンピート備えていたがなにもなくダンジョンがあった場所に穴が大きく空いていた。
冒険者ギルドにみんなが集まりダンジョンを閉鎖する事が決まった。これにより王都に3つあったダンジョンが2つになった瞬間だった。
ドロップ品を売却する順番待ち状態が行列を遠くから離れて見ていて夜になっても終わらなそうなので帰ることにした。夜にみんなが集まりダンジョンが閉鎖した事を話しながら夕食を食べていたら冒険者ギルドからの呼び出しで人命救助を要請され冒険者をダンジョンから救助しに行くのだった。
夜だから見辛いが人が何人も埋まっているのが見えたが気にせずにたまたま生きている冒険者を救助して回り朝になり約150人は助けたが後は分からない大半は地面の下にいるのだと思う。
冒険者ギルドにみんなが集まり救助を終えた事を報告して帰ろうとしたら後日報酬を得る事が決まった
朝帰りして朝食を食べどうしようかと思っていたらユーリ達がよそに遊びに行きたいと言い出したがどこに行くかで意見が別れたので海に行くことにした。海は昔の記憶にある場所に連れていく事にした転移で行けるので簡単に移動が可能でいつでもいいと言った。
3日位たちみんなで海に行く日になった。
転移で行ける場所に連れていくと湖がデカイねと第一声が出た。
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