この度は「第一回 さいかわ卯月賞」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
御作、オンナを上手に描いていると思いました。わたしは性的なものへの減点はしない主義なので最後まで読めました。
ちなみになんですが、トー横の立ちんぼにはケツ持ちがいないから、個人売春になると理解していたのですが、実体は違うのでしょうか。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
わざわざご丁寧にどうもありがとうございます。
トー横界隈の実態はどうなんですかねえ。私も同じ認識ですが、ああいう場は逃さないのもまた、そういう輩なので。キャンディ配って密かに飼い慣らすとか。あるんではないかとw
わりとスルーでもおかしくなさそうだと思ってたんですが、今回のさいかわ賞参加の方が大人(年齢的な意味ではなく)な方が多く、実に楽しい時間を——いやいや、まだ読んでない作品が残ってました😅
諦観のような達観のような、倦んで疲れてるのに続けずにはいられないようなどうしようもない感じが、すごくいいですね。
『ロリババア』という語が出てきましたが、この主人公は割と精神的にもそんな感じかも。思春期に経験した興味を持ち越したまま、あるいは持て余したまま、大人になったように思えます。
>人はひとりで生まれ、ひとりで死んでいく。
これが一番キモの一文に見えました。
性的なことが、子供を産むこととは一線を画した人生なのですね。
物理的な穴と心理的な穴、何をどれだけ注がれたとしても何も実らない。ヒビの入ったコップみたいに、渇きと渇望が曖昧で不毛な感じがリアルでいいなと思います。
好きなお話でした。面白かったです!
作者からの返信
まさに中身までロリババア、なのかもしれません。観念したようでいないあたりなども。いや、ババアロリか?(それはどっちでもいい)
ヒビの入ったコップ=渇きで、まさにそれだと思います。なんかまさにまさにしかいってませんが、渇きと渇望が並べられてるの、なんかかっこいいですねw
私の作品すら、なんとなくかっこよく思えてくる、かっこよい感想をありがとうございました!
こんばんは。ワクワクしながら拝読させて頂きました😊
他の方も仰っていますが、女性の視点がとてもリアルに描かれていますね。とても丁寧に綴られていて、興味深く読んでしまいました。
性描写のある作品をカクヨムに載せて良いレベルで書くのは大変だと思うのですが、ギリギリのラインまで攻めていて、とても迫った感覚を味わえました。
……実は私も去年、官能小説を書いてみたくて書いたのですが、運営さんに怒られてしまって😅(17.9くらいです)今は読みたい方だけpixivにご案内しています💦
人を愛せないと、自分も愛してもらえない。もし愛してもらっていたとしても、愛した事が無ければ「愛」に気づく事が出来ないかもしれませんね。
とても素敵な作品、読ませて下さってありがとうございました。
作者からの返信
いらっしゃいませ!
女性の視点がとてもリアルというのはうれしい言葉です。ごく普通の、幸せな女性の視点じゃないからこそ書けたのかもしれませんw
性描写は、私はこの作品ぐらいなら大丈夫だろう、と踏んで書いたんですが、次に書いたもっとコミカルなやつで運営に叱られましたw
性(風俗)三部作ということで最後は心理描写一切なしのアクションで書いてやろうと目論んでたのに、悲しい結末でした……。
ヒニヨルさんに限らず、結構pixiv育ちとかpixiv併用とかの形も多いですよね。ノベルス始めたのは知ってたんですが、未だにイラストのイメージが強いし、パスワード忘れたのでうかがったことはないんですが。どんなの書かれたんですかね(頭の上に雲ができ始め……
こちらこそお読みいただきありがとうございました!
編集済
素敵な短編でした^^
少女たちには「鉄棒が流行る時期」と「一輪車が流行る時期」がありますが、どちらもその時代には意識しなかったもので、ブルマ文化といい、教室で男女共にお着換え文化といい、昭和のヤバい教育方針には本当に頭が下がります(言い方
自分が出会った最大のお豆さんに、親指の先ほどの方がおられました。
包皮を合わせるとマジでおてぃんてぃんと見まごうばかりで、いま思えばもっと色んなことをしておけばよかったt(やめとけ
【追記】
ごめん、ちょっと親指は盛り過ぎた。でも指先大くらいはあったのよ(どうでもいい追記だ
作者からの返信
そうそう、なんか思い出せなかったらリコーダーとか書いてしまったんだけれども、ほんとは一輪車のこと書きたかったのだった!
鉄棒、上り棒に関しちゃ男でも云々みたいのよく聞くし、書くなら一輪車だったのに出てこなかったんだよなあ……!
昭和のヤバい教育方針というけれど、あの頃はあれが普通だったし、アレで変に劣情を催されてとかもなかったように思うんだよな……🤔
なんというかいまの、変にセンシティブというか、マイノリティの権利要求とか、そういうのこそどうなのよ、おまえら自分で考えてそこに至ったの、違うよね、なんかよくわからないけどそういうものなんだって流されてね? みたいのもありつつ、確かに現代から見たら野蛮でもあったよなあ、というのも感じないでもないのでなかなか複雑なんですw
指先大は、いなかったんだよなあ……いるという話を聞いたりしたことはありつつw
親指は確かに盛り過ぎだろう、とは思いつつ、アスリートのプロテインだテストステロンだだと、マジでもうそれPだよねP(松浦理恵子的表現)って思うようなのもあるんだろうな、と日々夢想してます(日々はやめとけ!)
なかなか堂に入った官能小説……の序章部分かと w。
普通はこういうエッセイっぽい顔見せやってから、「そんなある日」って始めるんですよね。というわけで、レッツ十八禁っ。めざせ、令和の宇能鴻一郎!
まあこのままエッセイに丸めるのもありなんですけど……せめて「先日会った男は」とか、具体的なエピソードがほしいですよね。ええ、そこはもちろん妄想の創作でいいんで。
いいかげん枯れかけた頃の方が、こういうのは味のある作品が書けるようです。若い頃は書こうとしてもムズムズしてきて書くどころじゃなくなりますから ^^。
「親不孝通り」といい、女性視点でこの種の微妙なテーマを語ってる話、妙にハマっている、という印象があります。この際ですから、新しい方向にも果敢にチャレンジしていたたければと。
作者からの返信
官能小説かあ……いや流石にウノコウの名前と作風ぐらいは知ってるものの、あまり読んだことないんですよねえ。性描写生々しいのも、書こうと思うと結構難しくないですか?
そもそもカクヨムで性的なものはどこまで許されているのかw
新しい方向性というか、なんというか勝手知ったる懐かしき作風の、手クセで書いてしまったというかw
親不孝通りのほうがちゃんとしているかと、こっちはもう……酔った勢いで何書いてんだというね!
エピソードタイトルが英文でしたので、これか!と思わずニヤリとしてしまいました。
ひたすら快楽を追求しているように見える主人公ですが、自分のことをロリババアや未完成と言ったり、複雑なアイデンティティだとか寂しさや孤独感だとかが見え隠れしていて、哲学的だなあと思いながら読ませていただきました。面白かったです。一見するとかなりきわどい感じもしますが、深いです。
作者からの返信
いらっしゃいませ!
そうですそうです、これとかそうですw
これはタイトル直訳ではなく英訳パターンですね。あなたと寝たいんだ、とタイトルとはズラしてありますw
この時は、なんか謂れのない(いや、あったのかな?)怒りの感情を、酩酊しながら書いた気がします。よっぱらいすぎて読み返しもせずアップして、あとから梶野さんに指摘されてあわてて読み返して直したというw
感情を乗せて書くことって、あまりないので珍しいタイプの作品です、私の中では。
面白がってもらえたなら、良かったです(゚∀゚)