第5話ハイボール

今夜はハイボール。

2リットル飲んだ。千茶はジンをビールで割って飲んでいた。一口もらったが、この姉さんの舌は腐ってる。

美味しいなんて……。

色々、ちゃんぽんしてるけど、今夜は大丈夫かなぁ。

ツマミは鶏肉、ナス、たまねぎ、コンニャク、ちくわの味噌炒め。

酒が進む。


5時くらいから飲み始めて、7時に帰宅した。同じ階の母の家で飲んで、千茶は未だに飲んでる。

僕は明日があるので、早めに帰宅したのだが。

会社のパワーバランスが崩れた。

2つに割れた。

僕は日和見はしない。一方の方の肩を持つ。

だって、向こうがケンカ吹っ掛けて来たんだから。

正義はこっちにある。

だが、僕はお金は欲しいが会社は手段に過ぎない。

小説の資料集めに必死。

どうせ、僕を批判したいならすればいい。

中々、美味しい酒とは行かないようだ。

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