母がラノベを書きはじめました。

アンヴァ・サザーラナ

はじまりは、めっちゃ唐突に

「ワタシもラノベ書いてみたんだ〜。ラブコメ系異世界ファンタジーなの」


「な、何故なにゆえそのチョイスなのですか、母上っ!?」


 4月のとある日曜日、時刻は午後3時を過ぎた頃。

 母がラノベを書きはじめた。

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