小人さん小人さん
僕の家には小人が沢山住んでいる。
「よし寝たね、この隙に掃除だー!」
ハイ現在の時刻夜中の0時。小人さん達が大変盛り上がってるそこ寝てる僕の枕元ね。こんな間近で叫ばれたら本当に寝てたって起きると思うんだけど何と彼らこれで隠れていて僕には気付かれてないつもりらしい。
「静かにね。疲れてるからね」
しーっと全然静かじゃない囁き声を耳元で聞きながら心に決める。明日もうっかり、お菓子を出しっ放しにして出かけよう。
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