#1 第3話 ルール決め2

伊藤「遠藤カード貸してくれ」

遠藤「はい、これ」

伊藤「サンキュー」( 中が見えない設計の 箱か、、、 俺たちが いつも使うやつか、、、)

パカッ

伊藤「 そっか新品だからビニール剥がさなきゃな。ゴミ箱ゴミ箱、、、、」

伊藤「あった」

ポィ

4人とも 席に座る

伊藤「じゃあまずはシャッフルしたい人いる」

遠藤「 はいはい俺シャッフルしたい」

伊藤「 みんないいか?」

西園寺 「いいわよ」

川西「 構いません」

伊藤「 それじゃ遠藤シャッフルしていいよ。カードの箱は端っこに置いとくね」

教室にいる全員「おースゲー」

伊藤「さすが遠藤、プレイはともかくシャッフルはうまいな」

遠藤「 シャッフル 完了」

伊藤「 次誰がやりますか?」

川西「 もう十分混ざっており、私が混ぜる必要はないと思いますが、 公平という観点から見て 私がシャッフルするべきでしょう」

伊藤「いいか?」

西園寺「ま、そうするべきでしょうね」

川西「では、」

伊藤 (遠藤に負けず劣らず、この西川って奴かなりの 熟練者だな。シャッフルの仕方からも伺える)

川西「終わりました」

伊藤「分かりました」

伊藤「 それじゃあ、じゃんけんするか」

伊藤「 じゃんけんぽん」

伊藤「俺の勝ちか、、、ってことは、西園寺➡️遠藤➡️川西➡️伊藤の順番で配るでいいな」

西園寺「そうね」

配り中・・・・

伊藤 (俺のカードは、

5 5 7 7 10 10 12 12 13 13 2 2 ジョーカー

かなりいいカードだ。 しいて言うならば 1が欲しかったな)

伊藤「ダイアの3持ってる人いる」

西園寺「私よ」

伊藤「じゃ西園寺からね」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る