鈍色の祭典への応援コメント
拙作にて同じテーマを扱った話を構成している最中なので参考までに読ませていただきましたが、やはりこの手の話題は儚いですね。Miliさんのworld executeのようにどこまで行っても機械は機械という結末か、それともアイアンハートは存在するという結末か。
最後の水滴がオイルか涙か描写しないのが粋だと感じました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
>Miliさんのworld executeのように
非常に興味深く聴かせていただきました。
>最後の水滴がオイルか涙か
この点についてはカエデの性分如何でして。機械に魂を宿すという行為が(現時点では)狂気そのもの、という設定です。そう考えると自ずと答えが見えてくる気がします。
ありがとうございました。
鈍色の祭典への応援コメント
お世話ロボットに心を与えたとして
お世話する人がいなくなってしまったら
どうなってしまうのやら。
ご主人を埋葬をしようというのだから
なんとかやっていくのかな。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
E-0614は単なるお世話ロボットではなく、アヤたちと同等の戦闘機能を持っていた。カエデは、もし自分がいなくなっても独力で生きていけるよう"希望の礎"を設計したのかもしれない。なぜなら、地上の事情を知り尽くしているから。
E-0614の今後については私もわかりません。が、その"人生"が豊かなものになることを願っています。
感想&レビュー、改めてありがとうございました。
鈍色の祭典への応援コメント
楽しく拝読しました。
独特の世界観で面白いですね。
XXパートが主人公の独白とも思えたのですが、魂を持ったE-0614の物かと思い至りました。
この後のE-0614の生き方が切ない感じです。カエデはそうは望んでなかったのだろうけど。
世界観とも相まって面白いと思いました。
だいぶ妄想込みで読んでるかもですが。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
XXパートに関しては、作中のどこに配置しても成り立つ"節立て"として、過去に幾度か用いています。
読了後、余韻を残しつつ気になる箇所として機能してもらえたらな、という思いで導入しました。
>楽しく拝読しました。
拙作を楽しんでいただけることが何よりの幸せです。
重ね重ねありがとうございました。
鈍色の祭典への応援コメント
『鈍色の祭典』拝見させて頂きました。
独特でアングラな世界観に呑まれました。最後のカエデさんはE-0614の心の芽生えに何を思ったのでしょう…そして残されたE-0614は今後どうなっていくのか。気になりすぎます。
この世界観がとても好きになりました。ありがとうございます!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
>独特でアングラな世界観に呑まれました。
拙作において、"SF×ハードボイルド作品"の世界観は、一貫して同じ空気感を保つよう尽力しています。
なので、退廃的な雰囲気を感じ取っていただけたなら幸いです。
>そして残されたE-0614は今後どうなっていくのか。気になりすぎます。
私も気になります。
カエデの精神病質により創られた存在が、主を失った今、どう考えどう行動してゆくのか。つまり、この作品が伝えたいテーマ「強迫観念がもたらす悲劇」に直接関わる箇所であり、ここに触れてくださった方は初めてです。嬉しいです。めちゃくちゃ嬉しいです!!
誠にありがとうございました。
鈍色の祭典への応援コメント
この度は企画ご参加頂きありがとうございます。
掃討をして、束の間の平和が訪れた。
これで終わりだよね。良かったね。と、思っていました。
最後、E-0614に心が宿った事を察知して、成功したことで終わりを迎えますが、0614は友の特別な日であったのかなと考えさせられました。
また機会があればよろしくお願いします。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
>掃討をして、束の間の平和が訪れた。
はい。今回主人公が動いたのは復讐鬼への対処であり、その結果文字通り束の間の平和が訪れます。
>0614は友の特別な日であったのかな
!!!!!!!!
ああ。ここを読み取っていただけるとは――
拙作を深く読んでくださり、本当にありがとうございました。
編集済
鈍色の祭典への応援コメント
「よお、例のもんは出来てるかい?」
唐突にセリフで始まるの、大好きです!
ブレードランナー以降、近未来は技術は進めど、荒廃しているというイメージが定着しました。
でも、マイノリティリポートや、アイロボットのような秀作もあります。
この作品も、新たな切り口として、すばらしいお話だと思います。
レビューも書かせていただきます!
なるほど👀!
電咲さんの想いは充分に
作品で描けてました!
才能のあるSF好きな作家さんがおられて、スゴくうれしいです😊🎶
作者からの返信
感想ありがとうございます!
私が今作に込めた想いは『A.I.が"生命の定義"を知る瞬間を描出したかった』。ただそれだけです。当然、マイノリティ・リポートもアイ,ロボットも、そしてブレードランナーも観ています。なればこそ、少しばかり"はずれた"趣意から観察する物語を紡ぎたい。そのような考えのもと創りあげました。
自身が持つSF感に共鳴してくださり、誠にありがとうございました。