最後まで奏でられなかった音楽(シーズン13)
殴り書き書店
第一章 第七十話【①Well Come to Special-Live【Prologue】(①ライブにようこそ【プロローグ】)】
1165 愚痴は吐けども前向きに
第一章・第七十話070【①Well Come to Special-Live【Prologue】(①ライブにようこそ【プロローグ】)】が始まるよぉ~~~♪
(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
そして舞台はシーズン13へ!!
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070【①Well Come to Special-Live【Prologue】(①ライブにようこそ【プロローグ】)】
―――サイド真琴。
『ヤッホォ~イ!!木曜日までガッツリ受験勉強したから、今日からはライブ観戦だぁ!!』
……なんて、この受験シーズンに真っ只中。
呑気にハシャイでるのは、前回、散々酷い目に遭ったクセに、全く懲りる様子の無い。
オィちゃんですよぉ!!
今回の話は、眞子と、ニ分割して分け分けの話なんだけどよぉ。
今回もオィちゃんは目一杯ハッスルして、みんなを楽しませる為に頑張るぜぇ~~~!!
……いやまぁ、つってもなぁ。
そうやって今回も頑張るのは、精一杯頑張るつもりなんだけどよぉ。
マジで、前回の仕打ちだけは、自分で言うのもなんだけど、あまりと言えば、あまりな様な気がしてならないんだよな。
本当に、あの日に限っては、いつも以上に超ロクデモナイ目に遭ったと思うぞ。
(↑結局、前回の愚痴をスタートさせる俺)
だってよぉ、考えてもみてみ。
①眞子のせいで、素直にはヤクザの本質を完全に知られちまって、1人でアタフタする羽目になったしよぉ。
②山中の【無名脱退】の件では、邪流中の邪流『仲井間流』を駆使して、あのアホの山中を上手く丸め込めたのまでは良かったものの。
全く、その同じ手口で眞子のしてやられたんじゃあ、あまりにも無惨極まりないとしか言いようがないほど悲惨だったからな。
本当の本当に、ロクな事がなかった1日だったよ。
しかも、しかもだぞ。
そのロクデモナイ事は、それだけに留まらず。
トドメと言わんばかりの、あのラストの『サライ』唄わさせれられた超絶罰ゲームなんぞ、吉本の若手芸人でもやられない様な酷い仕打ちの極み。
どこの誰が考案したのか知らねぇがな。
よくもまぁ、あんな24時間テレビ的な酷い苛めが出来たもんだよ。
多分、考えた奴は……生粋のサド公爵だぞ。
頭がおかしいとしか思えねぇ。
……っとまぁ、恒例の如く。
ナンダカンダと訳の解らん愚痴ばっかりをズラズラ並べおる訳なんだがな。
今現在の俺の精神状態は?と言うとだな。
『自分にとって都合の良い事以外は……全部ポコ~~~ンっと忘れた!!』ってな、お馴染みの、お気楽な感じなんだわ。
大体よぉ、過去に済んでしまった事に拘った所で、なんも良い事なんか起こる訳なんかねぇしよ。
そうやって過去に拘ったら拘った分だけ、俺が1人でイライラしながらストレスだけが溜まる一方なだけだからな。
そんなもん、どう考えたって、ただの無駄な労力でしかねぇ。
故に、これは非常に非生産的なアホがやる無駄な行為だ。
だからだな。
真菜と、素直と、チビ太の件以外は、もぉどうでも良いんだよ。
(+真上さんの『麦畑』は、とても可愛かった)
今更ゴチャゴチャ言っても、青い猫型ロボットでも存在しない限り、過去はなにも変わらねぇからな。
それにだ。
下手にそうやって過去に干渉して改変なんぞしようとしたら、タイムパラドックスなんかが起こってしまい。
ドラえもんに出て来るタイムパトロールに、お縄を頂戴する羽目にまっちまう。
そんなのもお断りだ。
我が家が我が家なだけに、パトロールをする様な警察関係者に厄介になるのだけは、なにがあっても御免被りたいもんだからな。
だからもぉ、あの日の事は、帰らない過去として諦めるのが一番な訳だ。
まさに『15の夜』……って奴だな。
(↑尾崎ッぽく言ってみたが、ただのロクデモナイだけの思い出を語っただけ)
***
まぁ、兎に角そんな訳なんで。
あの胸糞の悪い悪夢のカラオケがあった次の日からは、気分を新たに切り替えて、再度、通常の受験モードに移行。
蓮高と言う名の志望校を目指し、日夜、出来る限り集中をして、眞子と共にアセクセ勉強しとる訳なんですわ。
メモ( ..)φカリカリカリカリ……
けどまぁ、そんな風に、勉強が如何にも大変そうな言い方をして見たものの。
実際は、いつも通り、眞子の勉強の教え方は常に的確でいて、俺が興味を引く様な面白い勉強手法を色々凝らしてくれているので、勉強する事に対しての苦痛はなにも伴っちゃいない。
寧ろ、此処数日は、楽しんだ上に、進んで勉強をさせて貰ってる次第だ。
まぁ、そんな調子だからな。
今日、この日の木曜日までに、意外や意外、今週分の勉強が全て終わっちまってる状態なんだよな。
故に俺はだ。
なんの心置きなく【奈緒グリ】【3B-GUILD】【無名】の友人3大ライブを観戦しに行く事が出来る状態に成っとる訳だぁな。
まさに、これは予定通り!!
これはもう『ライブに向かう心境としてはパーフェクトな進行状況だ』と言っても過言じゃないだろう。
まぁだからと言って、此処で下手に慢心する様な間抜けな真似はしないぞ。
これからも、日夜、勉強に打ち込むつもりだからな。
ただ、今週に限ってだけは、仲間達のライブを目一杯楽しもうって算段なだけの話だ。
そんな訳なんで……うひょ~~~おぉ!!( ゚Д゚)ノ
(↑実は此処数日、受験勉強に明け暮れていたので、結構なストレスが溜まっていただけの俺)
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【後書き】
最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございましたぁ♪<(_ _)>
……っとまぁ、いつも通り、倉津君の愚痴で始まったシーズン13。
第一章・第七十話【①Well Come to Special-Live【Prologue】(①ライブにようこそ【プロローグ】)】なんで御座いますが、如何でしたでしょうか?
まぁ、こんな愚痴に、如何も糞もないんですが、
此処最近は、こうやって冒頭で愚痴は言ううものの、ちゃんとそれに伴った行動も起こしているので、地味に成長はしてるのかもしれませんね。
以前なら、文句を言うだけで、ほぼ何もしてませんでしたし(笑)
さてさて、そんな中。
やる事だけはキッチリやって、まずは奈緒グリのライブ会場を目指す倉津君なのですが。
果たして今回は、頑張っただけに、何も悪い事が起こらずに、すんなりライブを観戦する事が出来るのか?
次回はその辺を書いて行こうと思いますので。
良かったら、また遊びに来て下さいねぇ~~~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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