　オタクの友達が髪長姫の話を教えてくれたんで改めてググってみたんですけど確かに父の出身地和歌山なんだよな。ていうか髪長姫ならなんで髪切って手帳に挟んでんだよキモいわ。あれって髪が生えたことを喜ぶ昔話やん。死後の処理めんどくさすぎて疲れてきた。口悪くなって来てすんません。忌引の休みはもう明けてて仕事はしてる。一応落ち着くまでは在宅（テレワ）にして貰ってるんでまあまあ楽よ。むしろもう離婚して他人になってるはずなのにただの好奇心のつもりで探してた手帳が予想外にキモくて気が滅入ってる母が心配ではある。週3のパートにはなんとか色々言いくるめて行かせてます、気分転換になるだろうから。まあお金の心配はそんなに無いんだけどね。私も母1人養える位にはちゃんとはたらいてるし、父から母への慰謝料もまああったし。最初に「父の遺産は多分後処理の必要経費差っ引いたら微々たるもの」って言ったのは離婚する際に母に一応慰謝料祓ってるからなんだよね。離れて暮らしたいって言い出したのは父の方だから。

　ただ理由がイマイチよくわかんなくて、母が手帳読みたがってたのはその辺も理由にあると思う。父、真面目な人だったけどよくわからん人だったってのはほんとだし。タカハシさんの存在も別居の時に初めて知った位だし。ああいう時に頼るくらい仲が良い人がいるなんて知らなかったのよ。

　従兄弟への連絡は手紙にする。私の名義で出すつもりだけど一応兄と妹に相談して今内容考えてるとこな。今日これから妹が来る。昼飯食いに来るついでに手帳の現物見てみたいって。作戦会議も兼ねてる。とは言え母はスーパーのパート行っちゃったから私がなんか作らんといけないのか。チャーハンとサンドイッチどっちがいいかな。ツイッターでアンケート取っていい？妹は11時半に来るよ。