第2話 四月二十五日 執筆は時間がかかるのら
リアル生活がじったんばったん大騒ぎ中の七草かなえです。
というわけで、全作品の更新頻度が低くなっています。
なんとか週一回更新の『最果て聖女』については何とか更新したいなと思っています。一時期結構長く放置プレイしてしまっていた負い目もありますので……。
文フリ(文学フリマ)の宣伝でもしようと思っていたのですが、予定変更して『執筆って時間かかるよね』というお話をしますねー。
先日公開された暁佳奈先生のインタビュー中で「執筆には時間がかかる。友達とは年に数回しか会っていない(要約)」というお言葉があり、七草は首をぶんぶん縦に振り回して一人「そうそう!」と言っておりました。
私は基本プロット作成に一番時間かかる人なのです。
何なら今も『からっぽ妖精狐』のプロットに手を加えていたりします。
あの作品の主テーマは『誰かや何かを愛すること、想うことの尊さ』なので特に人間関係周りやキャラ周りに細かく修正をたびたび入れています。そうなると魔法や舞台設定がおざなりになってしまうので気は抜けません。
しかも悲惨な経歴の持ち主オンパレードなので、書きながらしんどくなることもちょいちょいあります。たまに『物語の世界』と『現実の世界』で起きたことが重なって見えてつらくなったりしたり。
ヒロインであるシュゼットがこわれた悲惨な生い立ちや、主人公チトセのからっぽになった複雑な身の上。
他にもウィルは○○被害者だしフェリーチェは生まれた国で○○されとるし……(ネタバレ防止に伏せてるよ!)。
もしかしたら同じような原因で苦しんでいる子どもが現実にもいるかもしれない。そう思うと余計気が沈みます。
そんな過酷な一面もあるお話ですが、一応『愛と夢、そして想いの御伽話』ときらきらしたキャッチコピーの『からっぽ妖精狐』。私もこのお話について話す時は『御伽話』と呼称しています。
はっちゃけつつも絵本や童話風味の『むーげ』や、はっきりシンデレラストーリーと言い切れる『最果て聖女』のほうが御伽話らしいかもしれません。
話を執筆に時間がかかることに戻しましょう。
執筆は本当に時間がかかります。どうしても生活上外せないことが多いので、ここ数ヶ月はテレビアニメを見ることを我慢しています。今期だと令和版『狼と香辛料』と『時光代理人』の二期が見たいなあ。
それと気をつけないと家族以外とリアル知人と話す機会がめちゃくちゃ減ります。
ある程度生身の人間とのコミュニケーションは確保しておきたい人なので、できるだけ進んで他人と会話することをするようにしています。
減ったのはゲームの時間もですね。延々『スイカゲーム』『テトリス』をプレイングしていたのが遠い昔のよう。
せめて今年中に『牧場物語オリーブタウン』と『ポケモンバイオレット』をクリアしたいものですが。 今はコンテンツが多いのでいろいろと大変なのです。
他の趣味の時間は削っても読書の時間だけは最優先で確保しています、インプットも兼ねてですね。執筆も趣味ではあるのですが、ちょっと特殊な枠に入るかなあと。
早く身の回りが落ち着けば良いなと思います。
では、今回はここまで~☆
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