第15話 恋のライバル…?

ある日の仕事中、

彼と出逢う直前にやり取りしていた男性が現れた

(仮名:Aさん)


彼と出逢って早い段階で連絡先を交換したため

Aさんのことをすっかり忘れていた私は

顔を見てハッとした


「急に来てごめんね!アプリに居なくなってたから…」


そう言ってAさんは差し入れをくれた

「あっ…ありがとう!ちょっと仕事が忙しくなっちゃってさ」


私はなぜか「恋人ができたから」とは言えなかった


「ID書いてる紙入れてるから、よかったら追加して!

じゃあ、仕事頑張ってね!」


そう言ってAさんは帰っていった

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