コメント失礼致します。
これは、Web小説を利用している方の多くが、大なり小なり共感出来る部分があるのではないでしょうか。
他からあまり評価されていなくとも、自分の感性に刺さる…そういう作品や作者様を見つけた時、己の一部として手放せないものになりますね。
葬送の儀式が、何とか前を向くために必要であったのだろうと、息苦しくも見守る気持ちになりました。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
幸まるさま。拙作をお読みいただき、ありがとうございます。
本当に、感性に深く刺さる作品や作家様との出会いは、ずっと大切にしていきたい宝物です。
その喪失に対するひとつの行いとして描いた葬送。「何とか前を向くために必要であった」ことと優しく読んでいただけて、見守っていただけて、大変嬉しく思っております。
こちらこそ、あたたかなご感想をありがとうございます(*´ω`*)
紫波すい
編集済
この度は拙作への🌟評価、本当にありがとうございました。励みになります。
似たような喪失体験をしたのでスッと感情移入できました。推しweb作家様を失うことはツライです。本当に。コインロッカーのくだりもわずかばかりの望みを託すようで印象に残りました。
素敵な小説をありがとうございました。
作者からの返信
刹那さま。拙作にご感想をいただいたうえ、素晴らしいレビューまで……本当にありがとうございます!「価値ある物語」というお言葉を読ませていただいて、涙がこぼれそうになりました。
主人公と似たような喪失体験を……おつらかったですよね。コインロッカーの扱い方によって、拙作から受ける印象が少しでも希望あるものになっておりましたら、と願います。
心に残る素敵な作品を読ませていただいたことにつきましても、この場で感謝申し上げます。ありがとうございます(*´ω`*)
紫波すい
こんばんは。
私自身は普段小説を読まないので😅書く方の気持ちでいる事が多いですが……ネット世界でのお友達は、古い方ですと二十年以上前からのお付き合いがあります。急に喪失してしまったら、この主人公のように気持ちが彷徨ってしまいそうです。
カクヨムでも、去っていく方がおられますが、元気にされているのかなと時々思います。私がずっとカクヨムを続けていたら、また、会えるのかな😌
……素敵な作品を読ませてくださってありがとうございます✨
作者からの返信
ヒニヨルさま、ご感想ありがとうございます。
二十年以上前からのお付き合いが。すごく素敵です!
書くこと、読むことを大切に続けていくことが、カクヨムでのいつかの出会いだけでなく、再会にも繋がればいいな……と、ご感想を読ませていただき、しみじみと感じました。
こちらこそ、拙作をお手に取ってくださり、ありがとうございます(*´ω`*)
紫波すい
これ、ズルいです。読む側にも書く側にもめっちゃ刺さるじゃないですか。
でも、あれですね。この、「コインロッカー」をテーマにして主人公が書き手側になることを期待している私がいますw
Webに転生はつきものです。それは主人公さんにも言える事ではありませんか?春ですしね。なければ書いてくれませんかね、主人公さん。
これはあくまで私の話になってしまいますが、自分のいなくなった世界で自分が何かを残せたのだと思えるので自分の影響を色濃く受け継がれた誰かがいるのは結構アリだと考えます。著作権とか絡むとちょっと悩ましいところですが。
色々考えさせられました。でも面白かったです。ありがとうございました。
作者からの返信
dedeさま、ご感想ありがとうございます。
「ズルい」とのお言葉、恐縮でございます……!
書き手となった主人公がコインロッカーをテーマに作品を書く、というアイデア。転生を祈りながら自らも転生を果たす、というのは目覚めの季節である春にぴったりで、大変勉強になりました。
「自分の影響を色濃く受け継がれた誰か」がいたとすれば、ネットにおける死も完全なる消滅ではないのかも知れません。
こちらこそ、ご感想から沢山のことを考えさせていただきました。ありがとうございます!
紫波すい
はじめまして。こんにちは。
(*^_^*)
コメント、失礼します。
顔も知らない画面の向こうの人への想い。
「葬送」は、遺された者が生きていくための行為。
コインロッカーが主人公を現実世界に繋ぎ止め、桜の花びらがやりきれない思いを象徴して……。
(葬儀とは、生きていくための区切りですから)
web界でのリアルを感じました。
わたくしも、推し作家さんが消えちゃったら、泣いちゃいます、きっと……。
作者からの返信
結音さま、ご感想ありがとうございます。
コインロッカーが、主人公を現実世界に繋ぎ止めるもの。桜の花びらが、やりきれない思いの象徴。
とても丁寧に読みといてくださり、ありがとうございます。大変嬉しく思います。
大好きな方とのお別れが突然訪れてしまったら、私もきっと、涙をこらえきれません。その日が来ないことを願いながら、日々、大切に読み書きして参りたいです。
ありがとうございます(*´ω`*)
紫波すい
編集済
奇しくも、作中の主人公と同じようなことを思っていたため
身につまされる思いでした。
ネットの海は、一度失われてしまったら跡形もなく消えてしまうものです。人間でさえ、骸を残すというのに、ネットの作品は残骸さえ残せません。
今はまだ、ここまで思いを寄せる作品や作者さまには出会えておりませんが、そんな邂逅が起こり得るのもまたネットの海でしょうか。
他の方のおっしゃる通り、私もこのように想いを寄せていただける作者になりたいと思います。でも、あたしはぐずぐずとあれこれ書き残しちゃって、こんな風にすっと消えるなんてできないだろうなぁ……と思ったり。
同好の志と会えなくなるのは、やはり悲しいと思います。だからこそ、今応援してくださっているフォロアーさまのことは、大切にしないといけないと、想いを新たにしました✨
素敵な作品をありがとうございます✨
作者からの返信
天川さま。この度は拙作へのご感想をいただいた上、素晴らしいレビューまで……ありがとうございます、嬉しいです!!
ネットの作品は残骸さえ残せない。本当に仰る通りです。残るとすれば思い出だけで、その思い出さえもやがては薄れていってしまうのですよね。
ネットという広大な海の中で、誰かが作品を流し、誰かが受け取る。かけがえのない尊いことだと思います。
私もいつの日か想われるようになりたいです……(「さいかわ卯月賞」さんに応募された素晴らしい短編作品の数々を読ませていただき、もっと実力を磨かなくては……!と思っております)
ご感想を読ませていただき、私も今、ありがたくも私と繋がってくださっている皆様を大切に、前を向いて頑張ろうと思いました。
拙作を受け取ってくださり、こちらこそ、ありがとうございます!
紫波すい
勝手ながらまるで自分のようだと、そう想ってしまいました。
私はもともと長いこと読み専で、しんどい時辛い時に何度もWeb小説に救ってもらいました。そして同じように突然の別れも何度か経験しました。たとえ筆を折っても元気であったらそれでいい。そう思いながらも、こうして自分が何かを書いていたらまたひょっこり会えるんじゃないかと、そう毎日のように想っています。
とても、とても素敵な物語でした。救われました。本当にありがとうございました。
作者からの返信
しぇもんごさま。大切な想いを私に教えてくださり、こちらこそ、ありがとうございます。
私は物書きなのに自分の気持ちを伝えるのが下手で、上手くは言えないのですが、私の方こそ救われた心地です。しぇもんごさまにお手に取っていただけて、読んでいただけて本当に良かった、とただただ思いました。
再会の日が訪れますように。
本当に、ありがとうございます。
紫波すい
わー♪(/ω\*)
その作家様のことがすごく好きだったのでしょうね(泣)
このSNSの中の世界でのどうしようもない想い、よくわかります(;o;)
割り切って付き合っていくしかないのでしょうが、こうやって自分の気持ちを葬ってあげるのも大切かもしれませんね(* >ω<)
と同時に私もこの作家様みたいにどこかで誰かに想われたいな、とうらやましくもなりました(///∇///)アハッ♪
面白かったです(* ´ ▽ ` *)
作者からの返信
クロノヒョウさま、ご感想ありがとうございます(*´ω`*)
「自分の気持ちを葬ってあげる」というお言葉をいただいて、この物語の主人公が送り出したのは自分の寂しい気持ちでもあるのか、と新しい発見ができました。
「どこかで誰かに想われたい」、私もそう思います。私はクロノヒョウさまの作品から、温かさを受け取りました(*´ω`*)
ありがとうございます。
紫波すい
作品を通じてつながること。
自分ひとりで書いていた時は気付きませんでした。
Web小説のプラットフォームに投稿し、感想を頂いたり送るようになってから、誰かが自分の作品を読んでくれていることの嬉しさを、誰かが書いた作品に胸を揺さぶられることを知りました。
ラストの手紙が心に響きます。
紫波さん、ありがとうございました。
作者からの返信
未来屋 環さま、ご感想ありがとうございます!
ご感想を読ませていただいて、初めてweb上で小説を公開したときの思い出がよみがえってきました。作品から生まれる交流は、本当に嬉しく楽しく、学びの多いものだなと思います。
こちらこそ、本作を通じて、こうしてお言葉をいただけたことに、心から感謝を。
ありがとうございます(*´ω`*)
紫波すい
いつの間にか、アクセスできなくなっている……。
そんな経験、私にもあります。
そして、カクだけに夢中になってると、ついつい読者のことを忘れて、投げ出したくなることも……。
カクヨムは書き手と読み手を繋げる場なのに悲しいですよね。
なので、その日が来るまで目一杯書いて読んで、あとは転生待ちですね。
作者からの返信
月井 忠さま、ご感想ありがとうございます!
カクことは自分との戦いのような側面があるんですよね、好きだからこそ精神がすり減っていくような。そしてついつい数字を見てしまうんです。読んでくださる方が少なくても、一人一人との繋がりはかけがえのないものなのに。
「その日が来るまで目一杯書いて読んで、あとは転生待ち」というお言葉、心に響きました。
ありがとうございます(*´ω`*)
紫波すい
編集済
こんにちは。
書き、読む者としては常に考えておかないといけない、しかしながら、忘れてしまいそうなことをしぜんな物語にしておられて、さすがの筆致でいらっしゃると思いました。
いつか、は常にあり得ること。その点を改めて自覚させて頂きました。ありがとうございます。
追記でございます。
お言葉をありがとうございます。
紫波すいさんにまた作品を読んで頂けておりますこと、たいへんに嬉しく存じます。自分も紫波すいさん、そして、ご著作が大好きです。
ご無理のない範囲で、またご著作をお見せ頂けたらと思っております。
改めまして、またどうぞよろしくお願い申し上げます。
作者からの返信
豆ははこさん、ご感想ありがとうございます!
正直なところ、「あの人」がどんな思いでデータを消去したのかという事情はまるでわからない視点になっておりますし、「わたし」に必ずしも共感できる物語ではないと思います。
ただ、自分では分からなくても、誰かに愛されているかも知れない。誰かに選ばれているかも知れない。そんな思いで書きました。
せっかくなので言葉に。
豆ははこさんには沢山のファンがいらっしゃいますが、私もその一人です。豆ははこさんのことも、作品も大好きです(*´ω`*)
いつも素敵な物語をありがとうございます。
紫波すい
この度は「第一回 さいかわ卯月賞」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
御作、失った者への弔いというわたしが一番好きなテーマでかつ、上手に書けていると思いました。
最後の最後まで最終選考対象に入れたかった作品のひとつでした。申し訳ございません。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
犀川ようさま。こちらこそ、応募させていただきありがとうございました!
本当に貴重な機会をいただきました。素晴らしい短編作品に沢山出会えましたし、御作『第一回 さいかわ卯月賞 テーマは「春」』で読ませていただいたお話が大変勉強になり、今後創作活動を続けていく上で宝物にしていきたい!と思う経験を沢山させていただきました。
最終選考対象作品はどの作品も本当に本当に素晴らしくて、どの作品が大賞なのだろう?とわくわくしております。
そんななかでご感想をいただき、大変驚き、そして大変嬉しく思いました。応募作品や御作を読ませていただくうちに、私の作品はテーマである「春」の扱い方が弱いな、と感じまして……そう自己分析していたものですから、拙作について最後まで悩んでいただけたということが、本当に光栄で、ありがたくて。出先だったので何とかこらえましたが、涙が出そうになるほど嬉しかったです!
重ね重ね、ありがとうございます。結果発表、推し作品の読者の一人として、楽しみに待たせていただきます(*´ω`*)
ご無理なさらず、ご自愛くださいませ。
長々とお返事、失礼いたしました。
紫波すい