ノンフィクション

可愛くいたかった


一緒に居たいと思って欲しかった


だからわたしは


わたしに出来る事を考えて


何が必要かを調べて


そうあろうと頑張った


でも


わたしの想いは届かない


そもそもキャストが違ったんじゃないかと言う絶望


脇役ですらない


彼女に光を当てる照明係り


わたしが努力すればするほど


彼女はきっとキレイに輝いて


照らすわたしは影に沈むんだ


それが恋のリアリティー


それがこの恋の結末ノンフィクション


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