第33話:二次創作①フィギュア



 さて。


 ゲーム内で起きた個人的な『イベント』をメインに書いてきましたが。


 ここから少し、このゲームに関連して、なるるが『二次創作』した作品(?)についても触れて行ければと存じまするん。


 先にネタバラしをしておくと。


●研究レポート

●二次創作小説

●二次創作イラスト

●フィギュア

●ドール/ドール衣装

●曲(作曲)

●ムービー


 こんなところかな?


 て、ことで、順不同で、一個づつ。


 今回は、まず『フィギュア』から。



 いつ頃だったかはすっかり忘れましたが、プレイから数年後。


 会社で『勤続のご褒美』として、数日間の有給休暇とボーナスが出た時。


 普通なら『これで旅行でも行って来い』みたいなご褒美なんだけど。


 ウチは。


 このボーナスと休暇を『フィギュア制作』に充てた(笑)



 模型ショップで、フィギュアの骨組みになるプラ材を入手。


 この骨組みでポーズを決めて、固定。


 骨組みに、パテをもりもり盛って、外観を造形。


 後から外装(服)をお着換えできるように、裸バージョンで作っておいて。


 いったん、その状態で分割して、型取り。


 型にキャストを流し込んで、二次原型を作った後に、服の外観を追加して、これをまた、型取り。


 そこからまたキャストを流し込んで……みたいな。


 この時。


 型もそうなんだけど、キャストも流し込んだ後に出来る気泡を取り除く『脱泡』って作業が必要なんだけど。


 その装置が、ちょうど、ボーナスでもらった金額と、ほぼ同じ。


 装置を買うか、お手軽にやるか悩んだ末。


 装置は買わずに、お手軽にやる方法で、実施。


 掃除機を使って、気泡を取る(掃除機で気泡を吸い出す感じ)



 まぁ、制作上で、他にもいろいろネタはありましたが。


 素材も色々試そうと、『オーブンで焼いて固める素材』を試した時は、オーブンの温度設定を間違えて、危うく火事になりそうだったとか(自滅)


 武器の再現が難しくて(小さすぎる上に細かすぎて)何度もやり直して、最終的にはかなり簡略化したりとか。


 うむ。


 苦労はしたけど、それはそれで、お楽しみ。


 てことで、これ一度だけで、別バージョンとか作るまでの気合は、無く(笑)


 一応、途中経過やら完成状態やら、写真を残していたので。



<近況ノートの写真へのリンク>

https://kakuyomu.jp/users/nrrn/news/16818093080283688093



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