冒頭から繰り広げられるバトルに一気に引き込まれること間違いなし!機械、悪魔、人間、様々な主体が交差して戦乱と化していく地球の行く末やいかに⁉︎
文章の書き方が非常に独特で、刹那的とも言える程のハラハラとしたスピード感が感じられます。まるで、モニターに無数のウィンドウが次々にメッセージを表示させているかのような、そんな慌ただしさすら感じられ、気が付くとあっという間に一話、また一話と読み進める事が出来ます。その書き方の癖故に読み手を選ぶところはありますが、ハマる人にはガッツリ来る作品だと思われます。