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  • 企画より拝読。
    方角的には真北でいいのかなあと思います。東だともっと表現技法的に変わったことしてるイメージがあるので。
    あらすじを読み飛ばしてると、ずっとミリタリーの話をしていて唐突にセクハラの話が出てくる形になって物語の筋が分かりにくかったのですが、こういうものと思って読めばいいのかちょっと迷うところでした。

    作者からの返信

    雨蕗空何さま
    コメントありがとうございます。

    この作品の大まかな流れは、親友の家にいたずら目的で訪れた波里は自らの不用意な発言が元で星子のオタク談義を誘発してしまい目的を果たせなかった……自業自得だろ……となります。その中のオタク談義が極端にクローズアップされている構成ですね。
    大まかな流れとしては北向き。読者を置いてけぼりにして専門に走るのは東向き。しかし、あまり東に向かなかったと思われます。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 暗黒星雲さま、拝読いたしました。水木レナです。
     
    おもしろいけど難しい話をする女の子だなあ、とか、それに合わせられる主人公すごいぞとか、思ったのですが。
    ラストでぐんにゃり笑いました。
    かたいお話じゃなかったのか、と。

    エンディングが全てですね。
    笑えたのです。




    8水木レナ

    作者からの返信

    水木レナさま
    コメントありがとうございます。

    この物語の構成は、
    ①起→波里が悪戯目的で星子の部屋を訪れる。
    ②承→波里が戦闘機のポスターを見て疑問を抱く。
    ③転→星子が爆走して技術的な解説を並べ立てる。
    ④結→星子を止めたのはアニメの放映で、結局いたずらできなかった波里ちゃんお疲れ様(笑)。
    となっております。

    普通に技術解説を書いても面白くないし、図解を併用せず文章だけで説明できる自信もないし(難しいんだよ!)、むしろ会話文の方が誤魔化せるから。

    本筋からすれば蛇足の百合要素なんですげども、そこを楽しんでいただいて作者としては蛇足の付け甲斐があったと嬉しい限りです。

    お読みいただきありがとうございました。


  • 方角企画から失礼します。

    私は戦闘機について、全くと言っていいほど知らなかったので、なるほど同調装置というのがあるのか、なるほど推進式というのがあるのか、の連続でした。
    モーターカノンって、響きがカッコいいですね。

    方角はどうでしょう。私は北北東くらいではないかと思いました。

    作者からの返信

    泡沫希生さま
    コメントありがとうございます。

    この小説はマニアの人ならきっと面白いと思うのですが、知識が無い人からすればなんじゃこりゃ?ってなると思います。

    モーターカノンはいろいろややこしいので、日本では検討もされなかったらしいです。

    これでも一応、東方向を向いているようで一安心です。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 企画から参りました。よろしくお願いします。

    ・「フライボーイズ」「スカイクロラ」を想い出しながら(忘れてるけどw)楽しく読ませてもらいました!
    ・確かに前にプロペラが回ってるのに前方にある機銃がプロペラを撃ち抜かないのは、最初に考える謎です。
    ・モラーヌ・ソルニエ Lのプロペラの装甲って、当たった弾丸が跳ね返って危ないんじゃないのかと想ってしまいました。
    ・脱出時に後方のプロペラが粉々になればいいといっても、後方に友軍機があるとこれまた危ないですよねー。
    ・フライボーイズだったか何の映画だったか忘れてしまいましたが、機関銃の弾切れの後、やけくそ気味にけん銃で撃ち合ってる時代もあったような。
    ・まさかの百合のノリで終わりました。全体的に暗黒星雲さんの性癖趣味全開でした。トリビア的でわたしはとっても楽しめました🌸 方角は南南東。

    作者からの返信

    朝吹さま

    コメントありがとうございます。

    私は小学生の時、松本零士先生の戦場マンガシリーズを読んだ時に「何で?」と疑問に思ったのを覚えています。同調装置の具体的な動作について調べたのは割と最近だったりしますww

    モラーヌのプロペラ装甲ですが、跳弾の軌道も計算されていて、機体やパイロットには跳ね返って来ないようになっていたとの事です。楔型(三角形)なので、弾道を斜めに逸らしているらしい。

    モラーヌやフォッカーが登場する前は、観測員が小銃や拳銃を発砲していたみたいですよ。元々は偵察用途だし、戦う意思は無くて手を振って別れたり、みたいな事もあったようですね。

    需要はないと思っていましたが楽しんでいただけてウレシイデス。

    お読みいただきありがとうございました。


  • 編集済

    プッシャーってよく飛べるなって思います……

    トラクタ型って、例えるなら

    「ペンをつまんで上に引っ張り上げる」
    って感じですよね。当然、持ち上げたペンは掴んだ手にぶら下がる形で安定します。

    一方、プッシャーはペンを指で下から押し上げる、みたいな不安定な構図になるはずなんです。(若干強引な例えですが)

    これでまっすぐに飛行させるって、すごい安定重視(直進性重視)した設計にしないと飛ばないですよね。

    だから震電って、ものすごい旋回性悪かったのでは……と、最近になって思いました。要撃機として、上昇速度と重火力に期待されていたのであって、格闘戦に対しては重要視されなかったんですかね。
    (すみません。実機についてはロクに調べておらず、感覚で喋ってますw)

    スカイクロラも、プロペラ後流を利用できないプッシャー型の採用を嫌い、ティーチャーが転職しちゃったんですよね。

    ペラを撃ち抜かない構造について、のお話に、全く関係のない話をぶっこんですみません。
    お話自体はとても楽しかったです。

    作者からの返信

    多分、低速における操縦性とか失速特性が劣るんだと思います。

    トラクター>>プッシャー

    速度が出ている状態ならば、むしろ空力的な優位性があるかと。

    プッシャー>>トラクター

    スカイクロラにも色々書いてあったなあ。(忘れている)

    恐らく、木の葉落としや捻り込みなどの失速を利用した空中機動はプッシャー式では難しいと思います。速度が乗った空中機動はそれなりにいけるのではと思います。

    ちなみに、震電は格闘戦を切り捨てて対B29に特化したと聞いております。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 震電!

    「ほっほっほ。変態ヒコーキ好きかい?」「うん、大好きSA!」
    震電の存在を知ったときは一目惚れしましたね。
    プロペラを後ろにつけるとかあまりにも変態すぎる……

    作者からの返信

    推進式は運用上の問題が多いので敬遠されたようですね。

    でも、震電はカッケエ!!

    お読みいただきありがとうございました。