@yamadasora

唯一無二のヒーロー

俺の名前は柊 緋色(ひいらぎ ひいろ)だ


この世界は魔物によって支配された世界だだが人類は科学で立ち向かおうとした


でも科学では限度があって劣性にたたされていた


「ぐひぃぃぃさぁもっと悲鳴を血をあげてくれよ」


雷の魔法使いサンダーが魔法によって建物を壊していった俺はそれを見ておくことしか出来なかった


そんな俺を守ってくれたヒーローの名前は北条 高虎(ほうじょう たかとら)だ


憧れたヒーローは俺を守ったことによりいなくなった


死んでしまったかは知らないなぜなら煙でなにも見えなかったときに消えてしまったからだ


いろんな人が探しているが見つからない


やがて俺は高校生として学校に向かっていたらサンダーが目の前に現れた


朝の河川敷とかいう古くさいアニメヒーローものみたいな場面だ


「やぁひさしぶりだね覚えているかい?」


「そりゃ覚えているに決まっているだろくそ女」


「くっくっ覚えていてくれてありがとう」


サンダーの見た目は雷模様のはいったブラジャーとパンツしか着けていない変態のような格好だ


「本当にもみたくなる見た目だな」


サンダーが雷を落としてくるからよける


「おいなにをするあぶないじゃないか」


「あんたが変なことをいうからじゃないそれに避けられるレベルのスピードにはおさえたし」


「そういう問題ではないと思うぞもしも当たったら死ぬじゃないか」


「そうよだからあなたにとっての復讐相手ってことで恨みなさいよ」


「いや恨まないよだって俺の両親は死ななかったからねまぁ北条さんがいなくなったのは悲しいけど」


「悲しいけどじゃないわよそれでいいわけ?あなたの憧れの人が殺されたかもしれないのよ」


「それはないよ今話して君はそんなことをする人じゃないと思ったから」


「そんなものあなたの感想でしかないじゃない」


「そうだねこれはただの感想だ」


「ならなぜ私を信頼する?」


「いっただろ俺が君は無害だとそう思ったから信頼するんだ」


「…………そうなら……その信頼を壊してあげる」


サンダーは通りすがっている一人の女の子に向かって手のひらを向けて雷をうつ


「おまえやめろぉぉぉ起動」


俺は変身道具であるスマホを起動し変身する


そして、サンダーと女のこの間にたって女の子を守る


だがさすがにノーマルでサンダーの攻撃を耐えることが出来るわけもなく川にふっとばされる


そのまま北条さんみたいに行方不明になってしまうのだった……なわけあるかぁ


諦めてたまるかよまだサンダーの本心を聞けてないんだいなくなるならサンダーがどうしてあんなことをしたのかを知ってからだ


そう考えた俺が掴んでいたスマホが光輝きスマホから解き放たれたオーラが俺をつつむ

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