しんどいは伝わらない
「私も同じよ」
「そのくらい、気にしなきゃいいのに」
しんどいよ、と話したらこんな言葉を返され、余計に疲れたことはありませんか。
でも、ちょっと考えてみてください。
自分はその人に何か解決してほしかったのか、ただしんどさを「わかってもらいたかった」のか。
どっちでしょう?
話して疲れたって思うのは、「わかってもらいたかった」のかも。
せっかく話したのにわかってもらえないと、さらに疲れますね。。。
ただ残念ながら、大半の人間は自分の経験や知識に置き換えてしか物事を捉えられないため、他人のことは難しいのです。
そのくらい、しんどくないでしょ?ってね。
それでもわかってもらいたいと思うなら、せめてあなたの話を否定しない相手を選びましょう。私も同じよ、という相手にそれを求めるのは無謀です。
でも、わかってもらえないと解決もされないのでは?
確かに。。。。
自分の基準に照らし合わせて、そのくらい平気だろうと思われたら、話は終わってしまいますね。こういう相手にわかってもらうのは時間がかかります。
解決を望むなら、わかってほしいというのをちょっと横において、何をどうしてほしいのかを伝えた方が話は早いです。(負けたみたいでモヤっとしますけどね)
どちらにしても、まずは自分が何を望んでいるのか、自分に聞いてみましょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます