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    方角企画より拝読。
    申告は北北西ですが、読み口は真北かな、という印象でした。
    タバコにあこがれるのが四月朔日生まれだから、という理由づけに始まり、全体の結果と理由が分かりやすく書かれ、登場人物の心情に深く思いをはせなくても書かれた内容を追っていけば流れを理解できるのが、北向きの読み味の理由なのかなと思います。
    行為そのものよりも、その行為を大手を振ってやれる立場になることにあこがれる気持ち、分かるなあと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

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    この度は「第一回 さいかわ卯月賞」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
    御作、こなれた恋愛ドラマのようで、大人びた世界を堪能できました。
    葉巻歴二十年以上のわたしには葉巻の下りはとても好奇心が持てました。キセルについての小話のところも面白かったです。
    素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    わたしも吸ってた頃があるんですが、『ロメオyジュリエッタ』(本当はこの名前)はうまいですね

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    方角企画から参りました。
    序盤の若さを感じる心理描写から一点、突拍子もない展開に……と思ったらなんとまさかの実体験でしたか! 恐れ入りました。
    ストーリーのある面白さにプラスして、心理描写の生っぽさを幾分含むので、私としては宣言通りの北北西のように思いました。


    一点細かい指摘です。

    >(能書きは事前に勉強しているから十分に知っている)

    「能書き」はもともと「効能書き」で、その品のよいところを並べ立てた言葉のことなので、ここはどちらかというと「手順」とか「手筈」とかになりそうに思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございますー

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    前半のみっちりした書きぶりは大好きです。カクヨムではなかなか見かけない。密度が濃くて、それでいて読みやすい。公開日が四月八日。たった一週間程度でここまで書けるとは私とは地力の違いを感じます。

    物語の中で周囲の大人が気まずげに去っていったのは、カン〇ナス系のアレと間違えてドン引きして去ったって思ってましたが違うんですね。キセルにそっくりな吸煙具があるらしいですよ。

    作者からの返信

    この話、実体験ベースなので「なぜ人が離れていったか」は推測なんですけど、多分その推測で間違っていないと思います

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    方角企画から失礼いたします。
    お恥ずかしいことに、この作品を読むまで、4月1日生まれが早生まれ扱いだと知りませんでした。勉強になりました。

    大人になりたい、というのは子供なら誰もが持つ憧れでしょう。主人公の場合、それが煙管での喫煙だったと。
    「背伸びして、変なものを吸うからだよ」と言われて「むぅ」となっているあたり、主人公はまだまだ子供なのかなと思いました。面白かったです。

    文章は格調高く、それでいてとても読みやすかったです。方角は北北西というところではないかと思いました。

    作者からの返信

    わたしの場合、小学校のクラスメイトで四月一日生まれがいましたので

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    銘柄は「小粋」でしょうか、「宝船」でしょうか。
    キセルは屋外ではなかなか吸い辛かったかと思います。

    歌舞いている感じがしてて、いいですね。

    作者からの返信

    これは私自身の話なのですが、小粋派でした(今は禁煙している)

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    可愛らしいお話ですね。煙管は、あれはあれでいいものです。ちゃっと吸って、ちゃっと終わる。粋です。
    べつに喫煙所で吸ってても、お、粋だね! ぐらいな感じがします。まあ、外で吸うにはちょい面倒な気もしますが。
    人が逃げそうなのはガラムという煙草ですね。私は嫌いではないけれど、匂いが甘すぎる上に強すぎる!

    作者からの返信

    粋ですな

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    方角企画から参りました。コメント失礼します。

    大人の仲間入りを果たした主人公、まだ若さが感じられて良いですね。
    お酒を飲むこと、タバコを吸うことが「許される」存在になることに憧れる。この部分、私にも分かるなぁと思いました。かつて私も、そんな風に思っていたので……。

    方角は、私も北北西を感じました。読みやすく、共感を呼ぶような物語。素敵でした。

    作者からの返信

    若いですね。

    何しろ私が若い頃本当にやらかしたエピソードをほぼまんま書いているので

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    フィンディルさんの自主企画より参りました。
    暗黒星雲です。

    大人=タバコ
    こういった感覚があったのは昭和世代かなと思ったのですが、成人18歳と被っているので最近の話なんですね。
    今時は喫煙人口が減少しているようなので、主人公の彼は少数派だと思います。

    街中でキセルをふかす。
    これに周囲がドン引き!

    ココが笑えました。
    キセルやパイプの愛好家はまだまだいると思いますが、やっぱり出先では吸わないと思います。この辺が大人になったと勘違いしている様を表現しているのかな。

    そしてタイトルです。
    「君を離れ」とは何ぞ。
    「タバコが吸える年齢になって自分は彼女から独立した」と主人公の彼がそう感じたと。そういう事でしょうか。

    しかし私には「彼女の尻に敷かれる未来」が見え……いえ、何でもありません。

    方角は基本的に北向き。やや文学的な香りがするので北北西ではないかと思いました。

    感想は以上です。

    作者からの返信

    タイトルはアガサ・クリスティの同題作からの拝借ですが

    「みんなが煙管を吹かす主人公から離れていった」
    というのとかけてあります