第2話 表面がきれいなほど裏は汚く
戦争から生き延びてきたヒトは
世の中の様変わりに対応することで
ヒトの汚さを感じていたと思う
今はどうか
学歴、クリーンな人生、身のこなし振る舞いを求められる
しかし、泥臭く生きていないせいか
庶民感覚がなく
学生時代にたいした知識や知恵も身についてなく
組織のみこしに担ぎ上げられ
まったく庶民の感情に即応できていない
あきれたヒトになってしまった
庶民は思う
政治はあてにならない
日銭を稼ごうと
少しでもいい時給をみつける
表面は、なに不自由ない身なり
でも裏は
どんなことをしてでも金を稼ごうと鬼畜になる
生き地獄と化した現実世界
なげき、うめき、精神がすさんでいく
しあわせは、各々うちの心にある
見つけてくれ、自分で。
他人はキッカケを与えるだけ、頼るな
仮面をかぶった現代社会人
娑婆世界は無常で無情である
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