設定4 その他
・祭神:人が十五歳になった時に、己の誓いを立てる神さまのこと。どの神さまを選ぶかは自由。理由はなんでもいい。誓いの内容や本人の資質などによって、授かる聖気の量や恩寵法が変わる。また、神さまによって恩寵法に違いがある。
・輪廻の星々:
・冒険者ギルド:ヒメル大陸の東側の国々が協定を結び作り上げた独立機関。様々な国の基盤を担い、様々な存在の依頼を管理して冒険者に斡旋する。また、魔物の調査や管理など行う。ひとえに、いくつもの魔境やダンジョンが存在し多くの魔物の脅威にさらされるヒメル大陸東側だからこそ、ある組織(かもしれない)。
・冒険者:冒険者ギルドに雇われた者。色々な仕事をこなす。フリーランスの派遣みたいなもので、雑事が多い。魔物と戦ってその報酬で生活できるものは、そう多くない。
・冒険者ランク:冒険者のランク。九つの月に合わせて、九つの階級で分かれている。一番低いのが一月灯。一番高いのが九月灯。月の数が増えるほど階級が高い。基本的に魔物脅威度に合わせて実力を分けているため、冒険者の50 %近くを一月灯と二月灯が占めている。三月灯で一人前と言われているが、実際には機能していない。なので、一月灯と二月灯だけは実績に応じた細かいランク分けが行われている。ギルドからの評価といってもいい。
・プェッファー:ヒメル大陸の東側に流通しているお金の単位。単純な換算はできないが、基本的に1円=1プェッファーと考えてよい(のちに変わるかも)。
・ライゼ硬貨:様々なギルドを総括している冒険者ギルドが発行している硬貨。どの国でも使え、基本通貨としての価値がある。なお、ギルドがある町や国でしか使えない。
・共通語:ヒメル大陸東側の国々で使われる共通の言語。国によっては、なまりが入ったり単語の綴りが変わったりするが、大抵の国で通じる。一部閉鎖的な国では通じない。
・蒼夢花:花の匂いに安眠効果のある植物。また、放射魔力には癒しの効果が乗っている。とても貴重な花。花の見た目は青い桜の花に似ており、それ以外はタンポポに似ている。地域によっては結婚式にてその意匠が刻まれた
・星屑タンポポ:タンポポ。外見は日本タンポポに似ている。がくが少し違う。色とりどりに輝く綿毛を咲かせ、夜明け前に風に乗せて飛ばす。それ以外の時間帯でどんなに風が吹いても飛ばない。繊細で、咲く場所は限られている。花が枯れてから綿毛が飛ぶまで二ヵ月以上かかる。春の中頃に咲いて夏の中頃に綿毛が飛ぶ。
・ヒダマリ花:小さく可愛らしい黄色い花。太陽の光がよく当たる場所では必ず咲いている。ただ、その場を一面覆うほど群生することはすくなく、限られた場所でしか群生しない。根や葉などにガラスの元となる成分が含まれており、また太陽の魔力を吸収して僅かに神聖な魔力を蓄える性質をもつ。そのため、ヒダマリ花が群生している土地を使って聖魔ガラスが作られる。花言葉は『晴れ』、『小さな優しさ』、『あなたが前を向けるように祈る』、『感謝』、『光の道』、『小さな勇者』、『神さまの微笑み』など。
・鏡月華:蓮華の一種。月が映る美しい湖で、しかも満月の日にしか咲かない。その花粉には強力な沈静効果をもつ。花言葉は『はかない美』、『真実を見る』、『優しい感情を呼び起こす』など。
・聖鉄:神聖な鉄。
・蒼月の欠片:蒼月の欠片。
・闇結晶:闇の魔力が集まってできた結晶。
・アダマント:世界一硬い金属、と言われている。伝説の金属。この世にあるのかどうか。
・聖魔ガラス:ガラスの一つで、神聖な魔力を宿し
・聖棺:大司教クラスの恩寵法の祝福が施された棺。悪神の呪いはもちろん、魔物を遠ざけ、棺の中の存在に害をなすものを祓う。つまり、遺体が食われない。
・
・大きな衝撃を生む薬:大きな衝撃を生む薬。
・ヒモト酒:ヒメル大陸の極東の清酒の名前。一級品。
・飛来果物:成熟すると飛ぶ果物の総称。中には魔物の果物もいる。
・鍛冶唄:ドワーフが鍛冶をする際に歌う唄。色々ある。『あ~やいやい! トンカントンカン、響けよ鉄よ! 鍛えよ魂!』など。
・きこり唄:エルフが木を伐採する際に歌う唄。木と
・ボニ祭り:ある地域で8月の中旬に行われる祭り。ナスやキュウリの着ぐるみを着たり、それを担いだりして街を練り歩く。
・
・
・ダンジョン:
・『凶星の破滅』:悪神たちを信奉する組織。
・新生幻獣:魔物から幻獣になった生物の総称。
・妖精語:妖精が使う特別な『ことば』。
・聖霊語:聖霊が使う特別な『ことば』。
・神代語:神代で使われていた特別な『ことば』。
・精霊語:精霊が使う特別な『ことば』。
・古竜語:古竜が使う特別な『ことば』。
・悪魔語:
・ダンジョン酔い:ダンジョンの魔力や物質はこの世のものではなく、異界となっている。そのため、感覚が鋭いエルフやドワーフはその異質さに敏感に反応して、感覚が狂い酔ってしまう。
・転移酔い:転移によって発生する酔い。原因はあまりわかっていない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます