二章 登場人物(ほぼ登場順)

・サナエ

 ・ヒューマン。女性。6歳。

 ・若葉色の綺麗な髪をもつ。

 ・少しやんちゃな女の子。鍛冶をするグフウがカッコよすぎて好きになった。

 ・将来、ぬいぐるみ職人として大成する。フルーア王国の次期国王に『生涯の親友』と言わしめ多くの歴史書にその名が刻まれるぬいぐるみを作る。

 ・もちろん、グフウから貰ったぬいぐるみが彼女にとっての『生涯の親友』である。


・サナエの妹である赤ん坊

 ・ヒューマン。女性。7カ月。

 ・グフウから貰った魔術具の『でんでん太鼓』をきっかけに、魔術具を作る魔術具師になる。フルーア王国の魔術具業界をけん引する。

 ・その名は姉とともに歴史書に記される。


・サナエの母親

 ・ヒューマン。女性。25歳。

 ・貴族。夫が死亡し、男児がいなかったため実家に帰る。その途中でグフウ達と会った。

 ・憔悴していた自分を支えてくれたメイドと恋仲になる。生涯をともにした。

 

・サナエの母親にメイド

 ・ヒューマン。女性。27歳。

 ・幼いころからサナエの母親のメイドをしている。

 ・夫が死亡し、我が子二人と共に実家に帰されて憔悴したサナエの母親を献身的に支えた。そこから色々あり、サナエの母親と秘密の恋仲となった。生涯をともにする。


・ヒンベーレ行きの馬車の御者

 ・鼠人。男性。32歳。

 ・御者歴18年。熟練の御者であり、荒地でさえも人を輸送できる。


・乗合馬車を護衛していた冒険者の一人

 ・犬人。男性。31歳。

 ・仲間の魔法使いと恋仲。ただ、ある魔物との戦いの怪我で彼女は子供ができない体になってしまい、今は療養と治療費を稼ぐために二人で馬車の護衛仕事をしている。


・乗合馬車を越えしていた冒険者の魔法使い。

 ・兎人。女性。25歳。

 ・仲間の冒険者と恋仲。ある魔物との戦いの怪我で子供ができない体となってしまった。得意の占いで占ったところ、馬車の護衛仕事をすれば彼氏とさらに仲が発展し、怪我の後遺症も治ると知った。

 ・ただ占いは不確定な部分も多くぬかよろこびさせてくないため、護衛仕事の部分だけ話してそれ以外は話していない。


・グフウにスイーツの店の場所を尋ねられた人。

 ・ヒューマン。男性。45歳。

 ・月に一度、スイーツのお店でお茶をしている。


・キノコ料理の専門店の店員

 ・ヒューマン。女性。17歳

 ・王宮料理人を目指して修行しており、遍歴でこの店に来た。師匠となるひとはキノコ料理ばかり作り、しかも閑古鳥がないているせいで料理人見習いなのに受付までさせられて色々と鬱屈していた。

 ・セイランが美味しそうに食事をし、それを嬉しそうに眺めるグフウの表情を見て、料理を作ることについて再度向き直り始めた。


・ススキ騎士団長

 ・ヒューマン。男性。42歳。

 ・ヴィントシュティレ辺境伯の騎士団の団長。偉そう。それなりに腕が立ち、冒険者などもまとめられるほどの指揮能力をもつ。

 ・いつも街から脱走して魔物と戦おうとするナギに手を焼いている。


・クロウ・ヴィンとシュティレ

 ・ヒューマン。男性。21歳。

 ・ナギの従兄にあたる。ヴィントシュティレ辺境伯の長子であり、次期領主。グフウ達のもとを旅立ったナギが戻った時には領主となっている。そこでひと悶着があったりなかったり。

 ・もともと仲が良かったナギの悲惨な過去に深く同情し、従妹であり義妹のナギを大切に思い守ろうとしていた。が、色々と裏目に出ていた部分や一人で暴走していた部分もあった。


・ヴィントシュティレ街でグフウ達が泊まった宿の女将

 ・ヒューマン。女性。45歳。

 ・宿の女将。料理が得意。絶品。


・コチ・リヒトヴェーク

 ・ヒューマン。女性。13歳。

 ・リヒトヴェーク侯爵家の長女。

 ・金髪碧眼。勝気な性分が顔によく表れている。つり目。大人になる中間で可愛らしさと美しさがほどよく合わさった顔立ち。将来は多くの人を魅了する美貌を誇っただろう。

 ・ナギの腹違いの姉。妹が大好き。自分よりも愛している。

 ・勝気で負けず嫌いな性格。常に前を向く太陽のような人。強くあろうと日々努力をしていた。

 ・天才魔法使い。齢13歳でありながら、国内で最も強かった王宮魔法使いの長を倒したほどの実力者。そんな彼女でも焔禍竜を前には目を奪うことしかできなかった。だが、初めて焔禍竜に死の恐怖を味合わせた人物でもある。

 ・イメージと才能に寄る魔法の限界を幼い頃に理解し、魔術へと可能性を見出し

た。

 ・信心深い子でもあり、祈りと豊穣の女神マーテルディアさまを信仰していた。とはいっても、13歳なので祭神にすることはできていない。だけど、その強い祈りは、妹を想う愛は確かに祈りの女神に届いた。グフウたちは知らぬ間に導かれていた。


・愚を犯した騎士

 ・犬人。男性。24歳

 ・腕の立つ騎士。その年齢にしては高い評価を受けていた。

 ・だが、自分よりも圧倒的に強い相手と戦う経験がなく、恐怖を押し隠すために何も考えずに『いつも通り』危険の排除を行おうとした。他の騎士も同様であり、誰も彼を責められない。あの場で冷静な判断ができたコチが特別だった。


・ナギの父親

 ・ヒューマン。男性。37歳。

 ・ヴィントシュティレ辺境伯家の次男でリヒトヴェーク侯爵家に婿入りした。その癖にメイドであるナギの母親に手を出した阿呆。

 ・コチ談では、領地運営では辣腕を振るっていたもののそれ以外はあまり尊敬できる人ではなかったとのこと。ただ、家族への愛は確かだったので、なんだかんだコチもナギも父を好いていた。


・コチの母親

 ・ヒューマン。女性。32歳。

 ・リヒトヴェーク侯爵家の長女。夫の不貞にブチ切れながらも、ナギの母親とナギを家族として向かい入れた。ナギの母親を友として愛し、その娘であるナギを我が子のように愛した。偉大な母。コチもナギも深く尊敬していた。

 ・性格は勝気。コチの性格は母親のこの部分を継いだ。ただ、それでも焔禍竜の威圧の前には冷静さを失うものだった。


・ナギの母親

 ・ヒューマン。女性。26歳。

 ・ある国からの移民であり、その美しい黒髪を珍しがられてメイドと取り上げられた。

 ・ナギのことは母親として愛していたが、それでも奥さまであるコチの母親の恩もあり、ナギをコチの専属メイドとして教育していた。


・無口の旦那さん

 ・ヒューマン。男性。35歳。

 ・石鹸や髪油で生計を立てている村の商人。主に裏方の仕事をしている。

 ・おっとりした奥さんの話を静かに聞くのが好き。


・おっとりした奥さん

 ・ヒューマン。女性。32歳

 ・石鹸や髪油で生計を立てている村の商人。主に交渉などを行う。おっとりした口調に反してかなり計算高く、頭が切れる。

 ・静かでありながら、芯が強い無口な旦那さんを愛している。


・ザクロ

 ・ドワーフ。女性。132歳。

 ・赤毛赤目。赤魔鉄を耳に纏う。ひげが生えているが、ドワーフやエルフ基準では絶世の美女。

 ・鍛冶師として鍛錬を重ねてきたにも関わらず、打った武具の質ではなく容姿で評価してくるのが嫌でドワーフの国を飛び出した。

 ・ヒューマンたちの価値観ではひげが生えているのは美しい女性ではないとされ、おっさん扱いされることも多かった。それには流石に嫌で、けれど美人のせいで自分の鍛冶の腕が評価されないのも嫌で、という苦しみに陥っていた。

 ・一時期鍛冶から離れて、パン職人を目指していた。その際、今の旦那と出会い、旦那が作ってくれたドーナツをきっかけに再び鍛冶師として武具を打つようになる。

 ・そのため、旦那が作るドーナツの山盛りを買わなければ客として相手にしない。


・屋台で焼きトウモロコシを売る女性

 ・犬人。女性。32歳。

 ・猫を飼っている。いつものように猫が夫に悪戯し、夫が慌てふためく姿を楽しんでいたところ、猫が脱走してしまった。


・屋台でスライムジュースを売る男性

 ・猫人。男性。34歳。

 ・犬人の妻に草刈りを頼まれるが、面倒くさがりなせいでなかなか草刈りをせず、妻の機嫌を悪くしている。

 ・なお、ぎりぎりを見極めるのが上手で、一線を越えない辺りで仕事をする。

 ・ちなみに妻もそれを理解している。が、惚れた弱みだし、飼っている猫がいつも悪戯されて慌てふためく姿を楽しんでいるので、まぁ似た者同士。


・孤児院の子供たち

 ・様々な種族。男女。0~14歳まで。


・絵本を抱えた小さな女の子

 ・兎人。女性。4歳。

 ・絵本に描かれたエルフの王子様に憧れている。


・ナギと話していた女の子たち

 ・様々な種族。女性。11歳~14歳。

 ・年頃の女の子らしく、おしゃれや色恋、貴族のうわさ話などに夢中。


・ネーエルン王国の北東の教会の神父

 ・ヒューマン。男性。52歳。

 ・司教であり、孤児院で子供たちに数学や国語、歴史などを教えている。将来、子供たちがより善い道を選べるように。

 ・聡明で柔軟な思考の持ち主。ヒューマンや獣人が築き上げてきた教会・・というものの問題点を理解しており、地道にその改善を行っている。


・クジラ

 ・小人ハーフリング。女性。21歳。

 ・吟遊詩人として相棒のナライとともに旅をしている。かなり腕の立つ情報屋でもあり、グフウ達と契約してる。

 ・グフウ達に近づいたのは彼らが大きなことを為す存在だと感じ取っていたから。その予想は的中しており、彼らを題材にした詩は多くの人々を感動させる。


・ナライ

 ・風天狼。女性。121歳。

 ・クジラの相棒。怪我しているところをクジラに助けられてから、一緒に旅している。

 ・とても賢く、人の言葉も理解している。


・酒場でナギに絡んだ千鳥足の冒険者の一人

 ・犬人。男性。32歳。

 ・うだつのあがらない冒険者。自分たちよりも攻略が進んでいるシマキをねたみ、バカにしている。


・酒場でナギに絡んだ千鳥足の冒険者の一人

 ・ヒューマン。男性。35歳。

 ・うだつのあがらない冒険者。自分たちよりも攻略が進んでいるシマキをねたみ、バカにしている。


・母親に化けた悪魔デーモン

 ・極彩百魔ごくさいびゃくまのダンジョンの街で暗躍していた悪魔デーモンの一体。グフウ達が暴れて思うように活動できなかったが、どうにか聖女暗殺に向けて計画を練っていた。


・シマキのお付きだったはずの聖騎士たち

 ・ヒューマン。男性。25歳~35歳ほど。

 ・教会の膿のような教育を受けてきた聖騎士たち。聖女たちを妄信し、されど自分たちの意に従わぬ聖女は聖女ではないと言い切るほど。


・ダンジョンに迷い込んだ男の子

 ・ヒューマン。男性。6歳。

 ・病気の母親の治療薬があると悪魔デーモンにそそのかされて、ダンジョンに入ってしまった。シマキをダンジョンに誘い込み、罠に嵌めるための餌として利用された。


・キリコ

 ・ヒューマン。女性。82歳。

 ・三十年前の悪魔デーモンの大侵攻で活躍した大魔法使い。その活躍ぶりは歴史書に名を残すほど。しかし、悪魔デーモンの狡猾な罠によって夫と息子夫婦、孫を亡くした。そもそも、その活躍は彼女の復讐故。

 ・復讐後、空っぽになった心を埋めるため、聖魔ガラスの職人だった夫との思い出をなぞるように聖魔ガラスを作り始める。夫が結婚する際に贈ってくれた聖魔ガラスのグラスを作るために、毎日毎日毎日工房に向かう。既にその腕前は近隣の国々の中でも一番の聖魔ガラス職人と言っていいほどだったが、本人にとっては些事であった。

 ・一番出来のよかったグラスをナギに贈った。

 ・ナギが旅立ち、ほどなくして亡くなる。その最期は笑顔だったという。冬の思い出が幸せだったそうだ。


・ポピン

 ・ヒューマン。女性。69歳。

 ・村長。白髪交じりの黒髪が特徴的。

 ・もとはとある国からの移民。奴隷として攫われてこの国へとやってきた。キリコに助けられて、村に住むようになった。


・詰め寄られていたシスター

 ・ヒューマン。女性。23歳。

 ・どこにでもいるシスターの一人。懸命に人々に尽くす。

 ・今回の災害で人の悪い部分を多く見てしまい、色々と悩んでいた。しかし、グフウから貰った鏡月華を支えに頑張っている。あと、ちょっと告白されたのかと思ってどぎまぎした。


・シズク

 ・小人ハーフリング。女性。43歳。

 ・冒険者ギルドのギルド長。水害を一番最初に察知して、街にいた冒険者を指揮して住民の教会への避難などを行った。それでも半数近い人々が亡くなり、彼女はその後、領主と協力して水害に強い街づくりをした。

 ・そのノウハウは後に冒険者を介して広まり、様々な地域で利用されることになる。多くの人の命を救う。


・水害があった街の領主

 ・ヒューマン。男性。42歳。

 ・街の未来のために、厳しい決断を行った。その決断故に多くの人の心を苦しませたのも事実であるが、聖棺が流されてしまったこと、再び洪水が起こる可能性があること、遺体を放置しておけば不死者アンデッドとなって生者を襲い更なる混乱を招くことなど、考慮して考えれば、彼が指示した火葬などは全て正しかったと言える。

 ・しかし、それでも彼は自身の行いに責任を持ち、今後一切このような決断をする必要がなくなるようにと、水害に強い街づくりを生涯かけて行った。そしてそのノウハウを見返り無しに、多くの国々伝えた。


・犬人の老人

 ・犬人。男性。64歳。

 ・交易で稼ぐ大商会の長。妻を亡くした。金も全て失った。


・コブシ・ガルデン

 ・ヒューマン。男性。19歳。

 ・ガルデン家の次男。穏やかな性格で素朴な青年。それでいて、その仕草には貴族としての気品が滲み出ている。

 ・カエイの夫。政略結婚ではあるが、コブシは数年にわたる逢瀬で強くカエイに惹かれ、また病気で俯き諦めがちな彼女を支えたいと想っている。その顔を笑顔にしたいと思っていた。それをナギたちに先に奪われたことに悔しさを感じ、けれどカエイが笑うようになってとても嬉しいと思った。

 ・もともと庭いじりが好きだったが、カエイが花が好きだと聞き、彼女のために色々な花を育てている。特にカエイが一度見てみたいと言った蒼夢花を育てようと四苦八苦している。もちろん、気候や土が合わないなどで失敗ばかりである。

 ・実は結婚式での蒼夢花の花束はナギが魔術で創りだしたものではなく、コブシが育てていたもの。セイランの助言とナギの魔術による生長の補助もあって結婚式までの栽培に間に合った。

 ・蒼夢花の栽培は不可能と言われており、事実貴族の結婚式で使われる蒼夢花は高位冒険者に採取させたものだけ。だからこそ、蒼夢花や、他の栽培が難しい植物の栽培方法を確立した彼は歴史に名を残すことになる。彼が育てた植物によって多くの薬が作られ、病に苦しむ人を助けることになる。


・カエイ・ガルデン

 ・ヒューマン。女性。16歳。

 ・とある伯爵家の次女。体が弱く病気で臥せがちなこともあり、あまり外を知らない。自分の命はそう長くないと理解しており、あらゆることを諦めていた。儚い女性。

 ・貴族の娘として大した価値のない自分でも役に立てるならと政略結婚を受け入れた。そして逢瀬を重ねるごとにコブシの優しさに惹かれていく。

 ・だからこそ逆に体が弱くいつ死んでもおかしくないような自分が彼の婚約者でいいのか悩んだ。

 ・ただ、ある日。とある小人ハーフリングの吟遊詩人からナギたちの英雄譚を聞いて、夢を見た。同じ年の女の子が活躍する冒険譚に心を躍らせた。少しずつ前を向くようになる。

 ・そしてナギに会い、お互いの身の上を話しながら泣いたり笑ったりと普通の少女のように過ごし、結婚した。しかも、己が祭神である自由と遊戯の女神フライピールさまに祝福された。病も治り、幸せになった。

 ・彼女はナギに魔術を教わった。自分のように病に苦しんでほしくないという願いと、夫のコブシの役に立ちたいと願いによって、彼女は薬に関するとある魔術を創ることになる。それは多くの人々の命を救うことにつながり夫と共に歴史書に名を残すことになる。


・ガルデン家のメイド

 ・ヒューマン。女性。23歳。

 ・ガルデン家に仕えるメイド。コブシに心から仕えており、その妻であるカエイにも命をかけて仕えると決めている。

 ・自由と遊戯の女神フライピールを祭神としており、実は本人すら自覚していない聖女でもある。


自由と遊戯の女神フライピールさま。

 ・神さま。女性。秘密。

 ・自由奔放な女神さま。遊戯が好きで時間を忘れるくらいには楽しんでいる。下界にしょっちゅう降りており、気まぐれに祝福を与えたり、悪戯をしたりしている。

 ・遊戯とは、心に余裕が生まれることでようやく現れる営み。だからこそ、彼女は遊戯をする生き物の発展を手助けする。


・ボウカ・チュゥス

 ・ヒューマン。男性。43歳。

 ・チュウス伯爵家当主。領主。威厳がある。

 ・昔は王国でも随一の剣の腕前とも言われている。


・ショウカ・チュウス

 ・ヒューマン。女性。5歳。

 ・チュウス伯爵家長女。幼く、好奇心にあふれている。


・キョウカ・チュウス

 ・ヒューマン。男性。21歳。

 ・チュウス伯爵家長子。父の後を継ぐため、立派に働いている。


・ハナビ

 ・ヒューマン。女性。5歳。

 ・ショウカの友達。悪戯好き。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る