これからの僕ら

坂中祐介

第1話

 2024年4月になった。

 …

 ここで、思ったことがある。

 僕だって、学校を卒業していて、それで、社会に出ていたら、それは、ずっと「同じまま」では、駄目だと気がつく。

 僕も、チャレンジしたいと思うこともあす。

 …

 人間、まだ、これで終わって良いのかと思うこともある。

 最近の若い人は、もう、あきらめムードは、あって、昔のワイルドな時代ではないと気が付く。

 最も、お笑い芸人さん、芸能人、スポーツ選手でも、2024年3月辺りに、アメリカ合衆国での出来事を考えたら、今の時代、「芸能人になりたい」とか「スポーツ選手になりたい」が、少し、離れそうな気がする。昔は、それこそ、野球選手のイチローさんとか芸能人ならば田中圭さんとか憧れだったが、今では、これだけ、僕をはじめとして、情報発信が相当だから、学生や子供は、こんな仕事をしたいと思えないかもしれない。

 …

 そして、外で遊ぶ機会は、減り、喧嘩をしなくなり、街頭でのナンパとか路上ライブなんてできない時代だから、そうした今の若い人は、もう冒険しないように思う。だから、スマホでゲームをするのが、流行している。

 昔、僕も、ファミコンにはまった時期があったが、だが、本当は、それで良いのかと、僕は、少し、寂しいと思う。

 僕は、少し、中高年だから、本当は、今の若い人の文化についていけない場面がある。スマホが、幅を利かせ、そして、LINEやらゲームがいけないわけではないが、僕は、寂しい。アダルトサイトの動画もそうだが、本当は、これで良いのかと思う。勿論、路上ライブやナンパが、健全とは言わないが、そんな情緒はないのかと思う。そして、僕は、相変わらず、燻るのかと思っている。

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